社長の山本太郎です。
明けましておめでとうございます。

　おかげさまで昨年１０月決算も順調に終わり、今年度もスタートダッシュは順調でした。この結果を見て、私が強く思い出す言葉があります。

この言葉は、京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉で、京セラが凄まじい成長をしているときに、言い始めた言葉です。
昨年も当社の競合メーカーを含め数社倒産しました。その中には収益性悪化によるものだけでなく、逆に好業績にも関わらず、倒産した会社もありました。
勉強やスポーツと同じで、より上を目指すのは大変ですが、落ちるのはあっという間です。そして一度落ちるとなかなか止まらず、また元の位置まで上がるのもかなり大変です。
そのため、どんなに成功しても、気を緩めず「強い危機意識を持ち続けて、更に努力し続けること」がとても重要だと思います。そうすることで、贅肉のない筋肉質の企業と組織になり、努力すること自体も、慣れ症になって、周りの会社が大変だと思うことも、簡単にできるようになると思います。その結果が、人生と仕事の結果として現れると信じています。

コンヒラは好調の今からだからこそ、将来のために更に今年もチャレンジして参ります。