製品情報

船舶およびビル工場メンテナンス用洗浄剤 コンピカ

循環系統内の詰まり除去洗浄・部品洗浄剤「コンピカ」。

コンピカの特徴

  • 希釈液はクラスターが微細であり、油分の脱脂性に優れています。また濯ぎ性が良く、乾燥が早いです。
  • 人・環境に優しく、危険度の高い薬品を使用しておりませんので、洗浄作業を安全・安心に行うことができます。
  • 分解型であるため排水時の中和剤の使用が省略できます。
  • 動植物系・鉱物系の有機物残渣の分解をいたします。
  • 鉄・銅・アルミ・ゴム類・セラミックなどに対しても腐食性が殆どありません。
  • タンパク質・カルシウム・マグネシウム・カーボン等の除去、スケール(水垢)・シリカ・硫黄物質・藻の除去に威力を発揮します。お使いの機械装置(高圧ジェット、部品洗浄機、ブラスト)などと組み合わせて下さい。
  • 洗浄面は光沢復元(金属)・防汚効果が得られます。
  • 排水時における環境ホルモン・ISO・PRTR法問題もクリア。方法次第でノルヘキ・BOD・CODの基準値の維持に貢献します。

船舶メンテナンスにおけるメリット

  • 汚れに応じて希釈ができ、灯油など洗い油の代わりとして脱脂(マシン油、CVT油、加工クーラント油ど)にご使用戴けます。
  • 法律規制対象外商品であり、経口毒性などの安全性が非常に高く作業環境の改善に役立ちます。
  • 洗浄方法は漬け置き、洗浄機、高圧ジェット、スチーム洗浄、超音波などとの併用が可能です。
  • ご使用後の廃液は、そのまま油水分離槽や水処理施設に流せます。更に排水管内の有機物残渣を分解していきます。
  • 塗装面(無機ペンキ)への悪影響はありません。塗装(塗り直し)作業前の脱脂にも効果的です。

コンピカ 洗浄と分解のメカニズム

コンピカが汚れに浸透し、強力に剥離・分解します。
洗浄液に含まれた汚れ分は排水後、自然界の微生物によって生分解されます。

使用方法

●漬け置き洗浄、超音波洗浄、スチーム洗浄、高圧洗浄、ポリッシャー、スプレー洗浄、手洗い洗濯機、食器洗浄機などのあらゆる洗浄方法での使用が可能です。

●被洗物の素材・汚れの状態により、希釈倍率を変えて使用します。

船舶メンテナンスと<洗浄剤 コンピカ>

洗浄被洗物の種類と希釈倍率と洗浄方法について

  希釈倍率 洗浄方法 メリット
①部品脱脂・洗浄(硫黄・カーボン) 5倍 浸漬ブラシ、
超音波洗浄器
汚れ除去・再付着防止効果
②ビルジ分解 10倍 攪拌後、浮上油以外は土中に流す ヘドロ分解促進作用・消臭効果
③フジツボ・貝の除去 5倍 超高圧洗浄機 汚れ除去・再付着防止効果
④船内清掃(シート・マット・インテリア) 20倍 吹付け後、ブラッシング/拭き取り 汚れ除去・除菌・消臭・光沢復元
⑤フロア(コンクリート) 20倍 ポリッシャー等
(ブラシ)
汚れ除去・脱脂効果
⑥レストルーム(タイル) 20倍 ポリッシャー等
(パッド)
⑦タオル・軍手・作業着 20倍 漬置き後、洗濯機 油分脱脂・汚れ除去

使用後の廃液は、日々グリストラップやトイレに流していくと配管内の詰まりの原因となる有機物の分解を進行させます。
施設内でお困りな部分においてトータルでお役立ちいただけます。

(注)ビルジ分解後の廃液については、保安庁への許可が得られていないので投棄しないこと。

メンテナンス部品洗浄例(汚れ剥離・脱脂・錆落しetc・・)

(金属・ゴム・セラミック等の腐食は殆どございません。)

コンピカによる洗浄後の廃水処理について

1) 現行の廃液処理と運搬状況


2) コンピカ使用による処理フロー(基本的には従来通りの処理で行います。)

① グリストに薬剤剤(分解剤)投入

これまでの洗浄剤切り替えの場合、グリスト薬品変更は特になし。分解剤・凝集剤はそこに油等が存在すれば分解・凝集しますが、なければもちろん分解・凝集作用は起こりません。コンピカは油を分解し易いので方法次第では分解剤・凝集剤の使用量が減る場合があります。まずはこれまで通りのやり方で検証される事をお勧めいたします。
またこれまでバクテリア投入システムなどを導入した際にエアレーションシステムがある場合はより分解が促進されますので、臭いや残渣の分解スピードが早まります。


② 日常管理

基本的な作業はこれまでと同様に残渣かごの残渣清掃をおこなった後、本商品を20Lバケツなどで適量各槽へ投入します。
本製品は油分を分解促進すると同時に消臭効果も発揮いたしますので、逆に高価な薬剤を安価なものにシフトされたケースは報告を受けております。その際の理由といたしましては、明らかにこれまでの洗浄剤と比較し、油分の分解が早く、消臭効果も高い為と報告されております。また日々のコンピカでの管理についてはマニュアルを作成しております。


3) これまでのグリストラップにおける管理方法&アプローチ

ビル/工場メンテナンスでのご提案

カーペット

たとえ原液をこぼしても洗浄剤の残渣による再汚染の懸念がありません。これまで残渣している界面活性剤を分解、洗浄いたします。

ワックス床

洗浄機にて洗浄、もしくは洗浄後のリンスに使うと石油系界面活性剤残渣を分解するのでワックスの密着性が上がります。

セラミック床

引渡し時のセラミック表面のロウが指先でも分解できます。
(*一部分解がむずかしいものもあります。)

浴槽内・床

スプレー等で塗布し、数分後すすぎ洗浄をすれば皮脂や水アカ、石鹸やシャンプーなどを徐々に分解していき、滑りにくくなる上、除菌効果も得られます。

トイレ

臭いの元になる有機物を分解し、汚れが付きにくくなるので洗浄&消臭を1本で行うことができます。

血液分解

血液が付着した衣類や製品(カテーテルなど)に漬け置きやスプレーにて血液の分解をすることができます。

外壁

汚れが付きにくくなり、使用済みの洗浄廃液が排水溝の浄化に役立ちます。

食品作業場

床が汚れにくくなり、排水を使えばグリストラップもきれいになります。

喫煙所

スプレーを数回吹きつけると ヤニ汚れが綺麗に洗浄出来ます。

【メリット】

  • 洗浄後の表面にコロイド膜を張るため、汚れが付きにくくなり、微細なキズを埋めるので光沢感が上昇します。
  • 日常的に使用すると、作業時間が短縮できます。
  • 安全性は食品添加物レベルで、原液の状態でも食塩の最低6倍以上安全ですので事故が防げます。
  • 油や血液などの有機物を分解し、カーペットなどへ残渣している界面活性剤も分解する上、べとつきません。
  • 汚れの剥離効果が高く洗浄機の配管内の詰まりがなくなります。
  • 生分解型のためグリストラップへ排水を流すことができ、油、有機物を分解しますのでBOD等が低減します。

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