2013年8月16日(金)|
神戸製造チームの営業、水田です。
当社は本支店が今治、神戸、広島と西日本に集中していることも有り、これまで関東地区への、特に陸上プラントへの接点が少なく、HPを見て頂いたお客様から引合が数件ある程度で、まだまだ無名な存在です。
これまで弊社の商品をご購入いただいたお客様からはお喜びの声を頂けていることも有り、きちんと商品のPRさえできれば、必ずやご購入して頂ける自信があります。しかしいきなり名も知らない会社から売込みに来られても、忙しい工場ではなかなか話を聞いてもらうことはできません。
そこで考えました。どのようにすれば関東地区のお客様に弊社の商品をPRすることができるのかと。
その答えは関東のお客様から教えていただきました。石灰業界は横の繋がりが強く、良い商品があり効果があれば、お互いに情報交換すると聞いていました。そこでお客様に同じ悩みを持たれている会社のご担当者の紹介を相談すると、勉強熱心な良い方がいるので紹介しましょうと快諾して頂きました。早速、紹介頂いた方のお名前を出して連絡することで、スムーズにアポイントが取れ、良い話にすることができました。
この経験から、営業は先ず人間関係が大事だと再認識する事が出来ました。今まで築いた人脈から、新しい人脈が広がり、そこから新しい仕事が生まれいく。そこで自分が手掛けた商品で皆様に喜んでいただけること、それこそが最上の幸せだと私は感じています。
2013年8月1日(木)|
本社サービスチームの阿部です。
先日、取引先の方と焼肉屋さんに行きました。
ドリンクと食事メニューを一通りオーダーしました。キャベツ、キムチ、白ごはんが運ばれてきました。その後、いくら待っても肝心の肉が出てきません。しょうがないので、キャベツとキムチで白ごはんを食べ、一杯目のドリンクも飲み干し、二杯目をオーダーした頃にようやく肉が二品運ばれてきました。
その時の店員さんが一言「以上でご注文の品はお揃いでしょうか?」
「いや、全然揃ってないですけど・・・・」 店員さんはそんなに悪びれることもなく「すみません」と一言だけ。
全ての品がやっと揃い食事をしていると、ある異変に気づきました。
テーブルの端に空いた皿やコップが積み重なっており、2、3人の店員さんが来ましたが誰一人として下げない。
人の良い私は、思わず「お皿を下げないという新しいスタイルなのか?」と思ってしまいました。しかし他のテーブルを見回しても、どうもそのようなシステムではなく、きちんと下げているようです。
こうなったら他にどんな仕打ちを受けるのか、いささか楽しみでもありましたが、追加オーダーすることなく店を出ることにしました。
ところが、支払いの際、マニュアルなのか、かなり丁寧にレジ打ちして頂き、他のお客さんもズラッと並んでいる状態。接待だったので領収書を貰わないといけないが、あまりに後ろに人が待っていたので、「領収書下さい」と言うのを一瞬ためらい危うく自腹になるところでした。
今回の件で自分なりに考えてみましたが、このお店ででは上司や先輩が部下や後輩に「言うべきことを伝えていない」のではないか?と思いました。
確かにアルバイト本人も気づかないといけないですが、やはり上司や先輩がキチンと駄目は駄目と指摘しないと人は育たないと思います。
今は単なるアルバイトかも知れないが将来、就職や転職した先で、ある程度の評価をしてもらえる人に育てないといけない。
私は口数の少ない方なので苦手ですが、これからは「言うべきことを伝えていこう」と思いました。すこしずつ。