2013年9月17日(火)|
本社製造チームの丹下(S)です。
私は休日、リフレッシュのためにゲームセンターに行くことがあります。
そんなある日、ゴミ箱に目が行ったのですが、ゴミ箱からゴミがあふれ散乱状態。
店員が片付ける雰囲気でもなく、私もしばらくそのままにしていたのですが、ゴミに気づいた他の店員もそのまま放置。あまりにひどい状態だったので、店員に一声かけると「わかりました、片付けます。」とのこと。
それでも、1時間放置されたままだったので、再度声をかけたところ、不機嫌そうに
「後でやります。」と返答されました。でもやっぱり放置したままでした。私は、決められた仕事しかできない店員に呆れてしまいました。
店員が店内の片付けをすることは当たり前ですが、次に遊ぶ人のために、ゴミを片付けるという気遣いが、お客の立場だとしても、私にも必要だと思いました。
空のペットボトルやゴミをそのままにしたまま席を離れず、また、店員が片付けてくれるだろうと思い込まず、少しの手間でも自分で片付ければ、次の人が気持ちよく遊べると思いました。
会社でも、チームワークは大切です。自分のことだけを考えるのではなく、周りの人の立場に立った気遣いも忘れないように行動しようと思います。たとえば、来客の方々に気持ちよく見学していただけるようにし、周囲の仲間が働きやすくするためにも、日頃から整理・整頓・挨拶を意識して行おうと思います。
2013年9月1日(日)|
神戸営業チームの藤原です。
先日実家に帰った時のことです。
電気屋さんが実家の冷蔵庫をあれこれ調べていました。
母親に尋ねると冷蔵庫の調子が悪く馴染みの電気屋さんに診てもらっているとのことでした。
原因はモーターの調子が悪いらしく、また冷蔵庫も10年以上前の型のものなので、修理よりも新しく買い換えた方が良いと言われました。
夏場なので早急に新しいモノが必要なので、急ぎで見積を依頼しました。
その日の夜に見積とカタログを持って、電気屋さんがやってきました。入荷に1週間は掛かるとのことでした。
私は母親に近所の電気量販店で買った方が安くて、早く手に入るのではないかと言いました。
しかし母親が言うには、この冷蔵庫は元々この電気屋さんで購入したもので、今度の新しい冷蔵庫についても、今は父親と母親の二人暮らしということで、少し小型で省エネで使いやすいものを選んでくれたそうです。ついでに他の調子の悪い家電もサービスで点検してくれたそうなので、多少高くても構わないそうでした。
この電気屋さんは、小回りのきくサービスと、町の電気屋ならではの顧客の家庭の事情を把握しているからこそできる対応だなと感じました。
以前、私もお客様よりポンプの調子が悪いということで本体の引合いがあった時の話ですが、状況をよく聞いてみると吸引力が良くないとのことでした。
まずはチャッキ弁(ポンプの入口に付ける、水の逆流を止める弁)を確認してもらい交換してもらうことをお勧めしました。結果として不具合は解消されたようなので、お客様には余計なコストを掛けずに良かったと思います。
商売の中でサービスとは色々な形があると思いますが、その商品の価値や利便性だけでなく、購入する側の立場から考えて、お客様が本当に要求していることを読み取り、的確にアドバイスすることができれば、さまざまな商戦の中で他と比べての差別化であり強みになると思います。
私も販売する商品に更に付加価値を付ける営業ができるように努力していきたいと思います。