2013年11月16日(土)|
本社製造チームのリーダー陳です。
11月より新年度に入り、実感した製造現場の変化を紹介したいと思います。
昨年、子会社のトライアンサークル株式会社を吸収することにより、自社製品群が船舶向け製品のみから陸上向け製品に拡大してきました。生産拠点である本社製造はその変化に対応し、大きく変化してきました。
先ず、製造の倉庫兼組立・試運転場で陸上製品の開発、実証運転が始まりしたが、場所を取り過ぎ、通常の船舶向け生産工程に乱れが発生し始めました。会社と現場は速やかに行動を起こし、新倉庫を建て、倉庫を借入し、品物、部品、工具の再配置をするなど矢継ぎ早に手を打つことで、作業場の作業性改善を実現するとともに、開発専用の試運転場も確保しました。
次に開発現場の試験装置類を整備し、各種実験を可能にしてきました。昨年一年だけで、陸上と船舶を合わせて約15案件以上にわたる開発をおこない、数十回の開発実験を行いました。その中には工場監査を兼ねたお客様の立会い運転も多く、おかげさまで評価していただき、注文を頂いた案件もありました。また、その過程でお客様が持つ装置を当社の製品とユニットにする希望も発生し始め、新たなニーズに対応した製品造りに挑戦しています。
これらの変化により得たことは「付加価値を作り出す力が強くなった」ということです。従来の製造現場は自社の船舶標準製品を造る場所でした。しかし現在では「顧客の望む商品をタイムリーに届けるために、開発設計を巻き込んだものづくりの場所」に変りつつであります。営業は顧客ニーズを次々集め、設計はメカトロ設計と3D-CAD(三次元設計)検証を活かし速やかに図面化し原価整理を行います。調達部署は価格競争力のある部品、機器類を調べ、協力会社はスピーディーに製造協力していただいています。
製造チーム内で開発現場を主に担当している私は、この一年の大きな変化を体感するとともに、組織的なチームプレーを実現してくれる皆様へとても感謝しています。2014年も製造は更に忙しくなりますが、皆様の協力で更なる変化を遂げ、お客様のニーズを満たす製品を造りだしていけると信じています。
2013年11月1日(金)|
本社営業チームのKです。
今年も残すところあと2ヶ月となりましたが、2013年を振り返り、皆さんはやり残した事・心残りになる事はありませんか?
私は相変わらずたくさんありますが、今年中となると難しいので、その中の1つである〝料理ができるようになること〟を是非来年の目標にしたいと思っています。 以前は、時間に余裕がある時などは本を見ながら初めての料理にチャレンジしたこともありますが、ここ最近は、母に頼ってばかりで、私の担当は後片付けがメインになっています。 カレーやポテトサラダの様な簡単なモノは何も見ずにできますが、繊細な和食となると、母の様に手際よく、栄養バランスも考えながら見た目も美味しそうに作る自信がまったくありません。
毎朝某テレビ番組でモ○ズキッチンというコーナーが放送されていますが、いとも簡単に創作料理ができたらカッコイイですね。 目標はもこみちさんとは言いませんが、すくなくとも、人様に食べて頂けるような料理を1つでも多く作れるように、この際この場をお借りして有言実行していきたいです。 ですので、近い将来、仕事終わりに一人で食材を選び、短時間で家族に夕食を作ってみることを実現させます!
仕事も料理と同じ様に、すばやく取引先に喜んでもらえる商品・サービスを提供できるよう日々精進していけるよう頑張りたいです。