2014年5月16日(金)|
神戸製造チームの中川です。
所属は製造チームですが、自社商品の営業販売を行っています。
私のお客様は石灰岩から石灰を製造する工場です。そうです、学校のグランドに白線を引く際に使われる白い粉です。その工場で再生油のラインに設置する機械を販売しています。四国地方のお客様に紹介した結果、一年後、念願の注文を頂きました。
ところがこの機械を納品して一年以内に四回もトラブルが発生したのです。もちろん機械がトラブルを起こすたびに生産ラインの燃料が止まります。生産ラインを止める事は出来ませんので燃料が止まらないようにお客様側で燃料ラインの切換え作業を行って頂きます。お客様にとってメーカーが現場に来て修理するのだから機械は直して帰る物だと思っています。ですから「修理しましたが直りませんでした」が現場では許される訳がありません。何が何でも現場で機械を直さないと帰れません。
そのためか、いつの間にか自分が売った商品を自分で修理できないとお客様から信用されないと言う営業ポリシーになりました。今ではその社長様から「あれだけクレームが連続発生しても逃げずに現場対応してくれて助かった」と笑いながら迎えてくれます。
しかしまだまだ、自分の営業力も修理技術も未熟です。これからも現場の数をこなしながら自分の営業スタイルを作り上げていきたいと思います。
{販売後記}
おかげ様でこの不具合対策を通して装置改良が進み、今では自信を持って売れる装置となりました。
更にコンヒラリモートという装置の遠隔監視システムを開発して遠隔地の装置でもリアルタイムに把握メンテが可能になっています。
2014年5月1日(木)|
営業チームの渡部です。
すっかり春らしい温かい季節となりました。
春といえば花粉の季節ですね。
花粉症といえば、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみが4大症状といわれてます。私は体質的にぜったい大丈夫と思っていたのも束の間、今年は鼻水が多いのでもしかしたらと心配しています。
さて私は、主に舶用の営業担当をしています。このブログを書くにあたり印象的な取り扱い商品をピックアップすると"銅管"がありました。と言っても普段あまり見ない物なのでよくわからないかもしれませんね。一般家庭では、エアコンの冷媒配管に使われています!白い被膜を破いてみて下さい。中からでてくるのが銅管です。
この銅管は、お客様から大口注文をいただくも同時に銅管海外メーカーとの初取引きでもあり、入社後はじめて他部署の関係者との連携、協調を強く感じて非常に達成感を得ました。
昔、校長先生に苦手なことも一年は続けてみなさい。と良く言われたものです。私は昔から新しいことを始めるのは得意ですが反面、継続させるのが苦手な性分です。しかしこの"銅管"に限っては放り投げず粘り強くできたと思います!これを、プライベートにも応用できたらいいなと思うくらいです。
過ごしやすい気候がつづくと何かまた新しいことを始めたくなりますね。
今日はそのような気持ちです。
✳上記"銅管"をはじめ機械加工品等を舶用/陸上に幅広く展開しています。
http://www.conhira.com/machine_goods/index.html
お問い合わせ下さい。