【報告書を活用して】
2024/04/24|社員ブログ
今年もプロ野球のシーズンが開幕し、テレビの前で今年こそはとひいきのチームを応援しながらついつい余分な麦酒を消費している本社営業第二チームの永井です。
弊社でも毎年の健康診断の受診は欠かせません。受診後、診断結果の報告書を確認しては、昨年より数値が上がった・下がったと一喜一憂してみては、生活習慣を改善しないといけないなんて思ってみても、なかなか改善することができていないのが現状です。
話は変わって私達営業第二チームでは、現場(船舶)に赴き自社製品の点検サービス等の業務をとり行っております。機器の作動状態は良いか、部品の破損・損傷はないかなど色々な点検項目の中から一つずつ丁寧に点検及び修繕を行ないながら、その点検結果を「サービス処理報告書」にまとめて記入し、現場担当者に報告をしてサインをいただくというのが点検サービス業務の流れになります。
同じ製品でも各船舶によって設置箇所、使用状況、航路等の条件が異なるため様々な要因で不具合が発生する場合もございます。サービス処理報告書には、点検した機器の状態や設定数値・不具合がある場合には不具合内容・処置方法又はその時打ち合わせをした内容などが詳細に記入されています。次にその機器を点検する際、事前にその内容から点検履歴を確認することで今後のメンテナンスに役立てています。まさに機器を管理するカルテといったところでしょうか。
このように、報告書を活用しながら機器管理することでコンヒラ製品を末永くご愛用いただけるよう日々の業務に努めております。
興味がある方は是非一度コンヒラまでご連絡をお願い致します。
ちなみに、今年の私自身のメンテナンス計画は、なるべく体内に吸収するプリン体を抑える方向で自己管理をしようと思っていたのですが、案の定計画倒れになっています。(笑)