私の4つのスタイル
1. 先生
社内従業員および社外の取引先またお客様など多くの方と接する中で皆様ひとつ以上これは秀でているなどスペシャリストだと思っております。 社内ではお客様と接する営業マン。装置のラインを検討する設計。社外では私に売り込みに来られる取引先など言葉選びや根回し。後工程を考えたりする行動やデータ取り。そのような行動ひとつひとつが私の勉強ツールであり、先生だと思っております。
2. 意欲
私の利点であり欠点は興味があるものは、自らが納得するまで調べることです。仕事に関連がほとんどではありますが、例えば【某豚まんメーカー 数字の由来】【蚊に咬まれても気づかない理由】、【トイレから水が流れるわけ】。
気になることは十人十色ですが、答えは一つであり、当たり前の用に生活していても案外気がいていないものです。そういったことに趣を傾けると自らが強化されていくのです。
3. 計画
一日・一週間・一ヶ月・一年。その日暮らしのように今日与えられた仕事をこなし、また、明日を迎える。業界によってワークスタイル・ワークコンテンツも違います。私は一日の目標ではなく一週間、一か月の長期間を分割し何をどこまでにやらなければならないかなど詳細に分別して計画をすると自らの行動計画が具体的、明確的に現れ、その中に突発的に発生した仕事も対応できるでしょう。
4. 仕事
仕事につきものなのは成果と責任です。アルバイトでは成果はあっても責任はありません。例え責任感が強い方でも責任ではなく責任感止まりです。厳しい様にも聞こえるかもしれませんが、ある一つの仕事を任された場合その人に責任が伴うのです。だからこそ、手抜きをせずきちんと終らせ初めて責任達成です。しかし、それが社会人では最低限のレベルなのでその上を目指し評価されるためにその業務+αで仕事に向かっていくことが大事です。
1日の流れ
08:15
出社 ・全体朝礼 ・製造ミーティング
09:00
製品組立作業
13:00
社内ラボテスト
15:00
製品組立作業
17:15
現場整理整頓
17:30
退社

先輩メッセージ

「興味を持つ」がスタートライン。
「いただきます。ごちそうさまでした。」調べて見て下さい。なぜ言っているか知らないと思います。そのようにひとつひとつに興味をもつことで職業選び、会社情報調査に繋がると思います。見えていない部分は多々あるものです。実際会社に入っても自分がやりたい業種と違ったり業務内容も全く違う。当たり前の話です。ただ自分が理想とする業務内容に少しでも近づけたい場合は会社のHPからその業界での主な仕事内容を調べるなりが出来るはずです。こういった調査もこれから社会人になる方々の能力の見定めとして人事の方は見ておられます。コンヒラを調査し選んで面接に来て頂き、一緒に成長して仕事出来る日を楽しみにしております。
神戸製造チームリーダー:菊地 勇太