コンヒラかわら版

2013年10月16日(水)|

【稼ぐ】

本社営業本部長 の 森田です。

( 稼ぐ) 意識を 強く持て下さい。

会社に 勤務するとは  会社の利益に 貢献する事が課業(仕事)ではないでしょうか・・
会社はあなたの生活を保証する為に 存在するのでは有りません!
会社は利益が上がった結果 、それに貢献した社員達の生活を守るのが会社側の課業(仕事)と思います。

(稼ぐ) とは 利益を上げる課業(仕事)を示します。 
課業(仕事)の内容により (稼ぐ) 役割には 各社員への分担が有ります。

(稼ぐ)を大別すると

1 売上を上げる 。
2 費用【経費】を 最小限にする。

売上から 費用【経費】を引くと 利益 です。

(稼ぐ)を小別すると

売上を上げるのは営業社員ですが、 費用【経費】 を 最小限にするのは  社員全員 です。

製造部門は いかに コストダウンを計画的に実行出来るか ?

間接部門は いかに仕事を 円滑に させる為の 経費を抑えるか?

自分の課業(仕事)を 見つめ直し 明解に  認識をして下さい。


A( 稼ぐ)意識のない社員の 5パターン

1・言われないと仕事をしない
2・管理者が目を離すと私語をする
3・管理者が目を離すとウトウトする
4・自分の仕事が終わっても他の仕事を手伝わない
5・給料が安いと文句ばかり言う 

こんな社員が多い会社では 給料が 低くて 当然 です。   
また 5パターンを 社歴の多い社員が 発言していた場合  それを見た 後輩が 頑張れる はずが 有りません。


ウワサ話・ムダ話
会社に(稼ぎ)をしないで、ウワサ話・ムダ話 の為に出勤する社員がいます。
(稼ぎ)に 集中していない社員のする行為で、  仕事に一生懸命ならば ウワサ話・ムダ話 をしたり それに 耳を 貸す時間がないのが (稼ぐ)社員の有るべき姿です。


B・甘えた社員の4パターン
1・同じ過ちを繰り返す。
真剣に仕事をすれば同じ過ちを繰り返さないはずです。
学習能力を磨いて下さい。 

2・言われ事、以外はしない 。
上司が指示した事はおこなうが、それ以外はワンパターンの仕事をくりかえす。
工夫も 改善もしない! コストダウンへの 挑戦をしない!  
毎日営業訪問に出かけるが ( 稼ぐ)  意識がない。
訪問が仕事と 理解している社員。

3・ 失敗から学ぶ 。
(稼ぐ) 意欲が 有れば 失敗も 増える。 
しかし失敗から学習しない社員が 一番困ります。

4・ 仕事への向上心がない
1から3まで仕事への向上心 がない!
向上心が不可欠である事を 肝に銘じるべきです。


C・全社員が営業感覚を体感せよ!
営業は営業部門だけで有りません! 
全社員の課業(仕事)は お客様へサービスを提供する事です。

自分が顧客の立場で買い物に行った場合   1人の 店員が 良くても  他店員が 無愛想で有れば  気分よく買うだろうか?  
買わないばかりか、  悪評 を言う 顧客もいるのでは!
会社に出入りする人達は 当社を観察しています。
当社の評価を 高めるには  先ずは 出入り業者から 気配りが基本です。

 

D・顧客満足の課業(仕事)が 稼ぎをつくる。

給料は会社からもらっているのではなく お客様からもらっていると理解するべきです。
会社はお客様がなければ存続できません。 

製造部門社員は間接部門の社員も 一つ一つ丁寧な仕事し 顧客満足をつくる。  
ミスが有れば 社内の問題だけだは済まず 必ず顧客へ 結びつきます。

欠品・欠陥・納期遅れ・伝票間違いは クレーム になります。

お客様の要求どうりの完璧な商品・ サービスを提供すれば、お客様はリピート客とし、 注文増加となり  それが重なり固定客になります。

固定客が 増えれば 新規顧客を呼び込み  顧客が増えれば 仕事(利益)が増え 利益を得た 会社が  自分達の 生活を 守っててくれます。
 
その結果 正しく健全な 会社で成長で来ます。  

顧客満足を意識する課業(仕事)が (稼ぎ)を 生み出すのです。

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2013年10月1日(火)|

【顧客様は先生】

広島営業チーム 柏原です。
  私は入社21年と成りますが、入社した当初は現状とは異なり、教育制度などは無く、営業先、及び現場で顧客様が先生で有り成長をさせて頂いた経験を本日は紹介したく思います。

  飛込み訪問をしていました私は、顧客様へ、"何か御困りの事は無いですか?""何でも承ります!"と訪問をしていましたが、顧客様から考えれば、何処の馬の骨か解らない突然の訪問者に貴重な時間を裂いて頂く事は難しく、文房具屋へ行ってボールペンを買って来てくれ!などと言われた事も御座いました。
  そんな時、現在も御付き合いをして頂いています顧客様より、"何が出来るのか?""何を得意としている?" 客からニーズを聞くのも大事だが、"この商品に関しては、価格 / 品質に絶対の自信が有る!"その商品を紹介してくれ!"と言われました。
その日より、営業展開は変わり"提案営業"と成りました。

  他に記憶に残っている営業として、何度訪問しても商売に繋がらない顧客様、しかし何度と御会いする内に仲良くなり一緒に酒を酌み交わす仲になっていました。
訪問したある日、顧客様より"この名刺の番号は何?"
私は訪問した回数を名刺に記入していました。
その事を伝えますと、"こんなに来てたのか!""何か買ってるよなぁ?"と。
その日に、思ってもいない大量の御注文を頂きました。
諦めない気持ちを教えて頂きました。
 
柏原画像1.jpgのサムネール画像のサムネール画像 今回は2つの御話をさせて頂きましたが、まだまだ顧客様より教えて頂いた事 / 現場などの話も御座います。しかし長く成りますので今度の機会に紹介をしたく思います。
                                          以上

2013年9月17日(火)|

『お客様の立場に立った気遣い』


  本社製造チームの丹下(S)です。

  私は休日、リフレッシュのためにゲームセンターに行くことがあります。
  そんなある日、ゴミ箱に目が行ったのですが、ゴミ箱からゴミがあふれ散乱状態。
店員が片付ける雰囲気でもなく、私もしばらくそのままにしていたのですが、ゴミに気づいた他の店員もそのまま放置。あまりにひどい状態だったので、店員に一声かけると「わかりました、片付けます。」とのこと。
それでも、1時間放置されたままだったので、再度声をかけたところ、不機嫌そうに
「後でやります。」と返答されました。でもやっぱり放置したままでした。私は、決められた仕事しかできない店員に呆れてしまいました。

  店員が店内の片付けをすることは当たり前ですが、次に遊ぶ人のために、ゴミを片付けるという気遣いが、お客の立場だとしても、私にも必要だと思いました。
空のペットボトルやゴミをそのままにしたまま席を離れず、また、店員が片付けてくれるだろうと思い込まず、少しの手間でも自分で片付ければ、次の人が気持ちよく遊べると思いました。

  会社でも、チームワークは大切です。自分のことだけを考えるのではなく、周りの人の立場に立った気遣いも忘れないように行動しようと思います。たとえば、来客の方々に気持ちよく見学していただけるようにし、周囲の仲間が働きやすくするためにも、日頃から整理・整頓・挨拶を意識して行おうと思います。

 

丹下S画像.jpgのサムネール画像

2013年9月1日(日)|

相手を考えたサービスとは

神戸営業チームの藤原です。

先日実家に帰った時のことです。
電気屋さんが実家の冷蔵庫をあれこれ調べていました。
母親に尋ねると冷蔵庫の調子が悪く馴染みの電気屋さんに診てもらっているとのことでした。
原因はモーターの調子が悪いらしく、また冷蔵庫も10年以上前の型のものなので、修理よりも新しく買い換えた方が良いと言われました。
夏場なので早急に新しいモノが必要なので、急ぎで見積を依頼しました。
その日の夜に見積とカタログを持って、電気屋さんがやってきました。入荷に1週間は掛かるとのことでした。
私は母親に近所の電気量販店で買った方が安くて、早く手に入るのではないかと言いました。
しかし母親が言うには、この冷蔵庫は元々この電気屋さんで購入したもので、今度の新しい冷蔵庫についても、今は父親と母親の二人暮らしということで、少し小型で省エネで使いやすいものを選んでくれたそうです。ついでに他の調子の悪い家電もサービスで点検してくれたそうなので、多少高くても構わないそうでした。
この電気屋さんは、小回りのきくサービスと、町の電気屋ならではの顧客の家庭の事情を把握しているからこそできる対応だなと感じました。

以前、私もお客様よりポンプの調子が悪いということで本体の引合いがあった時の話ですが、状況をよく聞いてみると吸引力が良くないとのことでした。
まずはチャッキ弁(ポンプの入口に付ける、水の逆流を止める弁)を確認してもらい交換してもらうことをお勧めしました。結果として不具合は解消されたようなので、お客様には余計なコストを掛けずに良かったと思います。

商売の中でサービスとは色々な形があると思いますが、その商品の価値や利便性だけでなく、購入する側の立場から考えて、お客様が本当に要求していることを読み取り、的確にアドバイスすることができれば、さまざまな商戦の中で他と比べての差別化であり強みになると思います。
私も販売する商品に更に付加価値を付ける営業ができるように努力していきたいと思います。

 

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2013年8月16日(金)|

「人との繋がり」

神戸製造チームの営業、水田です。

当社は本支店が今治、神戸、広島と西日本に集中していることも有り、これまで関東地区への、特に陸上プラントへの接点が少なく、HPを見て頂いたお客様から引合が数件ある程度で、まだまだ無名な存在です。

これまで弊社の商品をご購入いただいたお客様からはお喜びの声を頂けていることも有り、きちんと商品のPRさえできれば、必ずやご購入して頂ける自信があります。しかしいきなり名も知らない会社から売込みに来られても、忙しい工場ではなかなか話を聞いてもらうことはできません。

そこで考えました。どのようにすれば関東地区のお客様に弊社の商品をPRすることができるのかと。

その答えは関東のお客様から教えていただきました。石灰業界は横の繋がりが強く、良い商品があり効果があれば、お互いに情報交換すると聞いていました。そこでお客様に同じ悩みを持たれている会社のご担当者の紹介を相談すると、勉強熱心な良い方がいるので紹介しましょうと快諾して頂きました。早速、紹介頂いた方のお名前を出して連絡することで、スムーズにアポイントが取れ、良い話にすることができました。

この経験から、営業は先ず人間関係が大事だと再認識する事が出来ました。今まで築いた人脈から、新しい人脈が広がり、そこから新しい仕事が生まれいく。そこで自分が手掛けた商品で皆様に喜んでいただけること、それこそが最上の幸せだと私は感じています。

 

水田tm.jpgのサムネール画像

2013年8月1日(木)|

【言うべきこと】

本社サービスチームの阿部です。

  先日、取引先の方と焼肉屋さんに行きました。

  ドリンクと食事メニューを一通りオーダーしました。キャベツ、キムチ、白ごはんが運ばれてきました。その後、いくら待っても肝心の肉が出てきません。しょうがないので、キャベツとキムチで白ごはんを食べ、一杯目のドリンクも飲み干し、二杯目をオーダーした頃にようやく肉が二品運ばれてきました。
  その時の店員さんが一言「以上でご注文の品はお揃いでしょうか?」
 「いや、全然揃ってないですけど・・・・」 店員さんはそんなに悪びれることもなく「すみません」と一言だけ。

  全ての品がやっと揃い食事をしていると、ある異変に気づきました。
テーブルの端に空いた皿やコップが積み重なっており、2、3人の店員さんが来ましたが誰一人として下げない。
人の良い私は、思わず「お皿を下げないという新しいスタイルなのか?」と思ってしまいました。しかし他のテーブルを見回しても、どうもそのようなシステムではなく、きちんと下げているようです。

  こうなったら他にどんな仕打ちを受けるのか、いささか楽しみでもありましたが、追加オーダーすることなく店を出ることにしました。

  ところが、支払いの際、マニュアルなのか、かなり丁寧にレジ打ちして頂き、他のお客さんもズラッと並んでいる状態。接待だったので領収書を貰わないといけないが、あまりに後ろに人が待っていたので、「領収書下さい」と言うのを一瞬ためらい危うく自腹になるところでした。

  今回の件で自分なりに考えてみましたが、このお店ででは上司や先輩が部下や後輩に「言うべきことを伝えていない」のではないか?と思いました。
確かにアルバイト本人も気づかないといけないですが、やはり上司や先輩がキチンと駄目は駄目と指摘しないと人は育たないと思います。
  今は単なるアルバイトかも知れないが将来、就職や転職した先で、ある程度の評価をしてもらえる人に育てないといけない。

私は口数の少ない方なので苦手ですが、これからは「言うべきことを伝えていこう」と思いました。すこしずつ。

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2013年7月16日(火)|

【マニュアル作り】

   神戸製造チーム / 営業支援のIです。

   7月で営業チームから製造チームに異動して1年が経ちました。最初は仕事内容が大きく違ったためにとまどいましたが、1年も経つと全体の流れが見えてきて、自分なりのマニュアルを作って対応出来る様になりました。
   この「自分なりのマニュアル」は、あくまで自分用のため社内資料にはなりません。しかし後輩ができたことでマニュアルの必要性を感じ、作成に取り掛かりました。

   そもそも「自分なりのマニュアル」作成のきっかけも、過去資料が個人のルールで作成・保管されていた為、引継の際に理解出来ないところが多く困ったからです。後輩にはそのような思いをさせたくありませんでした。
   そこで、マニュアルがあれば全体の流れをざっくりと理解が出来、一度マニュアルで見ていれば、業務内でその資料が出てきた時に理解がしやすくなるのでは、と考えたのです。

   このような理由で着手したマニュアル作りですが、作成過程でいろいろなことが見えてきました。まず、マニュアルがあれば私もスマートな引継が可能になり、さらに改めて業務の流れと内容を確認することで、無駄を省き、効率化を図れました。
   またここでしっかりとルール決めを行うことでチームの共有資料が出来、各個人独特のルールが発生せず、一担当者として一貫した同じ業務が継続可能となります。これは仮にチーム内の人間が変わっても、業務が滞る、資料の場所が分からない、といった問題の解決にも繋がると思います。

   マニュアル作りには手間も時間もかかってしまい、どうしても大変だ、面倒くさい、という思いが先行してしまいがちです。しかし、私は今回のことでその先に見えるものがたくさんあることに気付かされました。
   日々通常業務でお忙しいかとは思いますが、みなさんもぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。

 
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2013年7月1日(月)|

『応対は大切ですよね』

 広島営業チームの営業支援をしているMです。

   先日、嬉しい出来事がありました。
お漬物屋さんでおいしそうだったので買ったところ、その場で15%サービスしてくれて、さらにレジで端数を切ってくれたのです。嬉しさのあまり、買おうと思ってなかった物まで買ってしまいました。

  ところが、お店をでてから、ふと悩みました。安いので嬉しかったのは当たり前ですが、「なんで、安くしてくれたのに、わざわざまた買おうと思ってなかった物まで、あとから買ってしまったのかしら?」と。ただ単にサービスして貰えたから? でもそれだけなら、買うつもりのないものまで買うことはなかったと思います。

   そして気が付きました。店員さんとのやりとりが楽しくて、店員さんが良い人だと思ったらから余分に買ってあげたくなったのです。店員さんが終始笑顔で元気に威勢よく私に話して下さり、そんな店員さんの元気な姿を見ていたら、こちらまで気分が明るくなれたことにあったからです。これがブスッとした態度の店員さんなら、あとから買い足すことはなかったと思います。

   この経験から、私も取引先様とは「相手の立場に立って応対すること」がとても大切だと気が付きました。自分の応対一つで、相手の気持ちを良くも出来るし、悪くもしてしまいますよね。当社がいかに良い商品を扱っていたとしても、私の応対が失礼ならそれ以上の仕事は生まれません。しかし、私が相手の立場にたった応対をすることだけで、更に取引していただける機会が生まれると気づきました。今後もお漬物屋さんを思い出して応対していきたいと思います。

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2013年6月15日(土)|

「時間を意識する」

本社製造の滝川です。

  納期に時間制約がある時ほど、自分の能力が最大限に発揮できた経験はないでしょうか?その時の自分を振り返るといつになく無駄の無い効率的な仕事ができたことに気づきます。
  ではなぜ普段それが発揮できないのでしょう?それは時間を意識せず仕事をしているからではないでしょうか?単純に時間を意識するといっても、できそうでできない。毎日、納期に追われるわけではない。では、どうすれば意識しやすくなるのか。その答えを導くヒントをあるTV番組で得ました。それは自分がやりたいことを日々の生活に取り入れればいいのではないかということです。
  例えば、1日のスケジュール目標に日頃、優先したくても優先できていない自分のやりたいこと(趣味や家族、友人と過ごす時間など)のプライベートな時間を仕事同等のやるべきリストとして取り入れるとどうでしょう?きっと、プライベートの時間を確保するために効率の良い仕事をしようと時間に対する意識がより高まるはずです。
  逆に、平日1日を仕事だけで終わらせることが当然という先入観で働いているとどうしても、その日、目一杯の時間を仕事に当てる姿勢で臨んでしまいます。つまり、同じ仕事量であっても時間に対しての意識が甘くなり必要以上に時間を要してしまうのではないでしょうか。それなら前者のような意識を持ち、プライベートな時間を大切にすることで心身ともにリフレッシュされ、結果的には仕事にもプラスになると思います。
  本社製造では毎朝のミーティングで体調やプライベートの予定も共有することでお互いの進捗具合を把握し、必要であれば手伝うなど協力しています。現状、ここでいう予定の共有というものはあくまでも体調不良や特別な用事に限られています。これを個々のやりたい趣味や娯楽も共有し、それも1日のやることリストとする職場環境になれば、毎日時間に制約されることでより時間を意識するようになり、効率良く最大のアウトプットを出すことができるのではないか、またそうすることでより生産性の高い会社になるのではないかと私は思います。
 

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2013年6月1日(土)|

【ある日の出来事】

本社営業チームのKです。

  現在、私は妊娠中ですが、安定期を迎え体調も気候も良くなったので、先日広島で開催されたフラワーフェスティバルへ行ってきました。
 
 

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  たまたまあるアーティストのライブを観戦したのですが、会場は野外ということで座席も無く、空いているコンクリートの上にみんな直に座っていました。
  私達もとりあえず会場で配布されていた新聞紙を敷き、ライブまで時間を待っていた時、隣のカップルの男性が「何ヶ月ですか?」と、声を掛けてきました。
  突然のことに「え?」と聞き返した私に、男性が指さした先を見て気が付きました。
  男性は私が鞄に付けていたマタニティーキーホルダーに気が付いて、声を掛けてくれたのです。
 

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  その後二、三会話を交わしたのち「空いてるので、どうぞ。」と、持参されていたマットの上に席を譲って下さいました。
  まだあまりお腹が目立っていた時期ではなかったし、キーホルダーを付けてはいましたが、小さいものなので、正直気付く人がいるのかな?と思っていたので、声を掛けられたことは私にとって驚きでした。
  見ず知らずの人に声を掛けることは勇気がいることですが、ためらうことなく行動してくれた今回の出来事があったことで、自分も同じ様に行動出来るだろうかと考えさせられました。

  最近になってようやく胎動を感じ始め、お腹の中の子供の成長を日々実感する様になりました。これから産まれてくる我が子に恥じないよう、自分自身を見つめ直して行動したいと思います。