【自動燃料混合機プロセスブレンダー】~2種類の液のブレンドが可能~
プロセスブレンダー神戸陸上営業チームの井上です。
今回は自動燃料混合機 プロセスブレンダーの導入事例をご紹介致します。
この度、滋賀県にありますK社様に最大5000L/Hr 処理のプロセスブレンダー(型式:HP-2.5/2.5)を2機導入頂きました。
<自動燃料混合機プロセスブレンダー> |
プロセスブレンダーの構造は、オメガファイヤーの応用利用となります。
(オメガファイヤー単体についてはこちらの導入事例をご参照下さい。)
オメガファイヤーは軟性スラッジの粉砕が主な目的ですが、そこに2種類の液体を任意の比率で流し込むことで、ミキサーとしての役割を果たして混ぜる事ができる装置です。
K社様は再生油と油水をブレンドして、燃料のカロリー調整を目的にご導入頂きました。
その他のブレンド目的としては以下の引合実績がございます。
① 重油と再生油をブレンドして燃料費のコスト削減
② 軽油にバイオ燃料をブレンドして新たな燃料の生成
③ 再生油Aと再生油Bをブレンドして新たな燃料の生成
目的により液種も様々でブレンド比率も5:5、6:4、7:3、8:2など任意での選択、変更が可能となっております。
今回はプロセスブレンダー導入実績の一例をご紹介させて頂きましたが、その他にも「燃料ラインのストレーナーの目詰まりが頻繁に起こり困っている」「油の中に微量の水が含まれていて困っている」など、油に関するお困り事の対策機を弊社では数多く揃えております。
何かお困り事がございましたら、是非お問い合わせ下さいませ。
井上が解決してみせます。
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