【(蒸発濃縮装置)重金属イオン含有廃液を減容して産廃費の削減】
蒸発濃縮装置 Sorae神戸製造チーム 営業担当の佐藤です。
今回は兵庫県のFD社様にご導入いただいた蒸発濃縮装置(CEC-E-50)の導入事例を紹介いたします。
【写真➀】
【写真➁】
1)ニーズ:鉛含有廃液を減容化し、産廃費の削減
2)装置処理能力:50L/Hr 蒸発濃縮装置(電気加熱式)
3)効果:廃液産廃量の大幅減容化に加え、従来の蒸発濃縮には無いオゾン発生装置を設置した特別仕様にすることに成功。重金属イオンが含まれた工業廃液の減容化にも対応することが証明出来ました。
この度のお客様は、既設廃液処理装置の老朽化に伴う入替案件として弊社の蒸発濃縮装置をご紹介させていただき、鉛イオンが含まれる廃液の処理にも対応可能なことを確認し、導入を決定していただきました。
導入後3か月間※はセキュリティーの強い専用回線で遠隔監視するコンヒラリモートを無料で設置しており、装置の制御や機能、タッチパネルの操作性をユーザー様と協議しながらバージョンアップしており、安心してご利用いただく事が可能です。
※3か月以上の長期継続監視も可能です。
産廃費用が高額となる重金属イオンが含まれた工業廃水の処理にお困りの方は是非一度コンヒラにご相談ください。
ヒアリングシートによる現状確認とテストサンプルとして2L程度の廃液をいただければ、工場にてラボテストを実施し、削減効果を試算させていただきます。
以上
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蒸発濃縮装置 Sorae