【(蒸発濃縮装置)産業廃棄物を減容して処理工程の削除】
蒸発濃縮装置 Sorae神戸製造チーム 営業担当の佐藤です。
今回は北海道のHK社様にご導入いただいた蒸発濃縮装置(CEC-K50)の導入事例をご紹介いたします。
【写真➀】
【写真➁】
1)ニーズ:産業廃棄物処理業者様の処理工程を減らす
2)装置処理能力:50L/Hr蒸発濃縮装置(灯油バーナー式)
3)効果:日々、大量に持ち込まれる産業廃棄物を減容化し、廃棄物処理工程を少なくすることに貢献。
工数の削減に繋がりました。
今回、蒸発濃縮装置をご導入いただいたお客様は、産業廃棄物の処理業者様です。様々な方法で処分されていく産業処理の一環として、弊社の装置を導入していただける事となりました。お客様が独自に開発・製造されておられる処理装置から排出される液状廃棄物を、弊社の蒸発濃縮装置にて処理することで、それまで液状廃棄物の処理に掛かっていた人件費・工数を削減。これまでは産廃費の削減が主たる利用目的でしたが、処分場の産廃処理装置としても活躍していただける事が確認出来ました。
装置導入後も3か月間∗はセキュリティーの強い専用回線で遠隔監視するコンヒラリモートを無料で設置しているので、装置の制御や機能、タッチパネルの操作性をユーザー様と協議しながらバージョンアップすることが可能となっており、今回ご導入いただいたHK社様もこの機能を存分に活用されておられます。納品前確認や、装置試運転時には確認出来なかったタッチパネルの細かい操作性やデータログ、各種設定等も装置導入後に変更が可能なので、ユーザー様が最も使いやすく、分かり易い、快適な操作性でご利用いただく事が可能です。
∗3か月以上の長期継続監視も可能です。
産廃費用の削減、工業廃水の処理方法をご検討中の方は是非一度コンヒラにご相談ください。ヒアリングシートによる現状確認とテストサンプルとして2L程度の廃液をいただければ、工場にてラボテストを実施し、削減効果を試算させていただきます。
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蒸発濃縮装置 Sorae