【「バイオブレンダー」が実証フェーズへ】~ 業界初の船内混合技術が商用船に採用 / Sea Japan出展製品 ~
2026/04/25|お知らせ
当社は Sea Japan出展製品として、自社で開発してきた船舶向けバイオ燃料混合装置「バイオブレンダー」をご紹介いたします。
このたび「バイオブレンダー」は、新造曳船「びさん丸」に採用され、実運用環境での検証を行う実証フェーズへ移行しました。国内タグボートとして初めて、ディーゼル(重油)焚きの従来型推進方式を維持しながら、船内でバイオ燃料を混合・利用する先進的な取り組みとなります。
本装置は、A重油とバイオ燃料を0〜100%の任意比率で船内にてリアルタイムに混合できるシステムです。これにより、燃料供給船による混合バイオ燃料の提供が難しい地域においても、必要な混合比率の燃料を船内で安定的に生成することが可能となり、運航条件や調達環境に応じた柔軟な燃料運用を実現します。
「びさん丸」は2026年4月22日に命名・進水し、同年8月に水島港での就航を予定しています。今後、実運用を通じて本装置の性能・有効性の検証が進められる予定です。
株式会社コンヒラは、長年培ってきた舶用機器技術を活かし、海事産業の脱炭素化に向けて、技術開発から実装・普及まで一貫して取り組んでまいりますので、乞うご期待くださいませ。
