神戸陸上営業チームの水田です。
今回は秋田県H社様へ導入した【減圧脱水装置 Umie】を紹介します。

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今回導入いただいたお客様は自動車部品製造工場様です。工場から発生するクーラント廃液を主とした廃水の減容化を目的として、またすでに同系統の装置を導入されており、老朽化により更新をご検討いただいた際にUmieのPRを行い、採用いただきました。

採用までの流れとしては、実際の廃水を弊社の神戸工場に送っていただき、実験用装置で実液のテストを行います。そこで減容された残渣と、蒸発した後、冷却した回収水の確認を行いました。回収水は目視とお客様からご要望により、必要項目の分析を行い、排水の基準値以下であることをご確認いただきました。

【写真②】

【写真③】

導入後は遠隔監視システムであるコンヒラリモートにより随時運転状況を神戸に居ながらにして確認しており、何か異常運転があればお客様に連絡し、大きなトラブルにつながる前に対処可能となっております。

このようにコンヒラでは導入前に実際にできるだけ近い状況テストを行うことで、導入することでの不安を取り除いてから、案件を進めてまいります。またコンヒラリモートによる遠隔監視で、導入後のフォローも完璧に行うことが可能です。これはUmieに限らずコンヒラ製品全てにおいて対応しております。ホームページの製品を見てご興味頂けましたら、ぜひお声がけいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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関連製品情報

コンヒラリモート減圧脱水装置 Umie