社長の山本太郎です。
今回は当社のメンテ部隊の取組みをPRさせていただきます。

エンドユーザー様の工場に設置している装置は定期、不定期にかかわらずメンテナンスが必要です。身近なもので言えば自動車の定期メンテナンス（1年点検や車検など）を想像していただけるとお分かりいただけると思います。特に、装置が止まると工場の現場で廃水処理ができなくなるなど大きな問題となるため、この定期メンテナンスが極めて重要になってきます。

業界に詳しい方はわかるかと思いますが、メンテナンスは工場が止まるときに実施されます。そのため夏季休暇や年末年始など、長期休暇で工場稼働が止まった時に調整されることが多いため、当社のメンテ部隊も長期休暇がある月は特にメンテナンスで全国を飛び回っています。（もちろん、平日に振替休暇をバンバンとっておりますし、メンテナンスの手当も厚くしています。）

メンテ部隊が、現場で起こる不具合に対して、その場で対応できる現場感、経験値、KY（危険予知能力）、補修スキルがあればあるほど、お客様も必ず安心してメンテナンスをリピートで指名していただけるようになります。

下記写真は、装置を長年お使いいただいているユーザー様にて当社メンテ部隊が定期メンテナンスを行っているところです。長年使っていると少しずつ摩耗、消耗していく場所があり、その全てを変更するとメンテナンス費が高額になってしまいます。そこで、今回は非破壊検査をし、摩耗している箇所のみその場で補修、補強することで安価に継続してお使いいただけるように対応しました。

このように、コンヒラは売りっぱなしにしたり、装置を見ることなくすぐに新替えをお願いしたりすることはしません。ユーザー様に安心してリーズナブルに長年安定運用していたいだくために、最適なメンテナンスと補修、部品交換、または制御改善を提案し実施させていただきます。装置単体だけでなくその後の安定した利用と改良まで評価していただき、お陰様で口コミでご用命を頂けるようにもなりました。

装置の導入をご検討の方は、是非当社のアフターポリシーまで含めご検討し、お声がけいただければ幸いです。

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