【袖振り合うも多生の縁(他生の縁)】~思いがけない再会~
2025/02/15|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
久しぶりのことわざシリーズです。
先日、神戸出張のついでに週末も重なったこともあり、大阪まで足を延ばしてみました。
まだ、足は完治しておりませんでしたが、修理に出したピアスも取りに行かなきゃ・・・ということで、お昼前にホテルを出発していざ大阪へ。
足を怪我してから約5ヶ月。旅行にも行けずにいたので、のんびりお買い物でもしながらリフレッシュしようかな・・・。そんな中、ある百貨店で嬉しい再会がありました。
私がお気に入りとしているジュエリーブランドで、2名の店員さんは先に他のお客様対応をしていたので、私は新作アクセサリーを見ながら待つことに。
すると横から
「塩見さんですよね?お久しぶりです!!!」
というお声が。
振り向くと、神戸の店舗で仲良くしてくださっていた店員さんのうちのお1人の方がいらっしゃいました。コロナ禍に異動となっており、それからお会いできておりませんでしたので、おそらくは4年ぶり。私は修理品を取りに来ていましたが、体調もあり事前予約もしていなかったので、もちろんシフト調整とかもしていなかったご様子。そんな中でも、以前修理品を預けた際に伝票を目にしてくださっており、「もしかしたら会えるかも」と楽しみにしていてくれていたようです。
再会を喜びつつ、控えの伝票を渡してピアスを待ちながら。またまた新作を見ていると、
「塩見さんの好きそうなのがちょうど入ったんですよー」
とすかさず持ってきてくださいました。あれ、さっきあちらに行ったはず、と驚きつつも、4年ぶりにもかかわらず、好みをわかってくださっていることに嬉しくなり。
思わず、ピアスを2個、ピンキーリングを1個買っちゃいました。
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“袖振り合うも多生の縁(他生の縁)”
「どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こる」という意味ですね。
他にも店舗がありながら。シフトのタイミングもありながら。そして事前予約をしていないにもかかわらずの偶然の再会。
体調を崩しており、気落ちしていた私の心を癒してくれた時間でした。
コンヒラはこれから新たなステージに向かって進もうとしております。未知のことも多々あり不安もありますが、「縁」を大事にしながら、その新しいことを楽しみながら、進んでまいりたいと思います。