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【自己犠牲の精神】~今治の山火事を目の当たりにして~

2025/03/31|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

ブログ作成が遅れてしまいました。申し訳ありません。5月に予定しているバリシップに向けて、若手社員が積極的に自身の意見を言ってくださっており、それに協力していたらはや3月も終わろうとしております。いや、今日で終わりますね。世間的には年度末でしょうが、弊社は10月決算のため、いつも通りの日々を過ごしております。

さて、全国区で大々的にニュースにも取り沙汰されている通り、23日よりコンヒラ本社のある今治市で山火事がありました。
まだ、正式に鎮圧はされておりませんが、延焼は阻止できている、という情報が流れている状況です。

みなさま、消火活動にあたっているのは「消防士」だけではない、ということをご存じでしょうか?
「消防士」はその名の通り、消防職員のことで消防活動をすることを主とした職についており地方公務員に属します。
消火活動にあたっているのはこの「消防士」のみならず、「消防団員」という方が多数いらっしゃいます。「消防団員」は普段は別の生業を持ちながら、「地域を守りたい」「地域に貢献したい」という精神に基づき、普段は定期的に訓練をしながら、いざ災害が発生したときに自宅や職場から出動し活動してくれます。

今回の山火事においても、多くの「消防団員」が活躍してくれました。島しょ部からも駆けつけてくださり、他の分団と連携をとりながらの消化活動。直接見たわけではありませんが、「消防団員」をやっている夫より話を聞きながら、自己犠牲を厭わず使命感を持って取り組んでくれたんだ、と改めて感動しました。火事においては命の危険にさらされることも多々あります。そういった中でも「犠牲は最小にしたい」「早くみんなに平和な日常を取りもどすためにも消さなきゃ」という思いで消火活動に取り組んでくれたんだと頭が下がります。

「自己犠牲」。時代錯誤だと言われることもありますが、やはりこの精神は重要なのだと改めて認識させられました。また、自分もある程度の「自己犠牲」を忘れないようにしなくては、と身が引き締まる思いもしました。

まだ鎮圧まではもう少し。消防活動に取り組んでくださったみなさま。くれぐれもお体をお大事に。

株式会社コンヒラ 採用情報