【先輩の技を真似る】
2019/09/30|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
前回のブログでもお話しましたが、私は立場上 代表者である会長・社長と話す機会が多くあります。
先日も、打ち合わせついでに会長のお話をじっくり聞く機会がありました。会長はコンヒラの創業者でありますが、今でもバリバリの現役でもあり、当社が力を入れているものづくりや開発に創業当時から絶えず力を入れてきた方です。
正直、私が無知なこともあり、自社製品に関しての具体的な話をする機会はなかなかないのですが、会長自身が会社を成長させるための経験談や成功例を具体的に伺うことで、自分の立場だったらそれをどう活用できるか、ということを考えます。
そういった中で、すでに私自身が真似ているのが「何度もお客様のところに足を運ぶ」ということです。注文をもらっていないときでも、とりあえずお客様のところに行って「どうですか?何か困っていることはないですか?何か欲しいものはないですか?」と自分から積極的に動くことで、お客様からも「ここまで熱心に来てくれているのであれば、注文したら丁寧に対応してくれるし、他の相談にも乗ってくれるだろう。」と評価していただくことで、お客様を増やしてきました。
私の立場で言えば会社全体の総務も行っており、メインとなるお客様はコンヒラの社員となります。社員がいかに楽しく、気持ちよくお仕事できるか。それを第一としてこれまで取り組んできました。本社 愛媛県今治市と神戸支社を行ったり来たりしているその自分の立場を利用し、積極的に普段仕事で関わりの少ない社員にも声をかけ、悩みはないか、困っていることはないか、日常業務をよりよくする方法が何かないか、ということに耳を傾け、自分がそのために何ができるかを考え、対応するようにしております。
ネット環境が整い、携帯やメール、テレビ電話でのやりとりも多くなっていますし、効率や費用も考えたらそれも賢明な手段とは思います。そんな中でも、やはり顔と顔を直接合わすことで話しやすくなり、対応できる幅も広がると思っています。
これからも、自分の立場を理解し、お客様のいる会社環境をより良くできるよう取り組んでまいりたいと思います。ついでに、自分の周りの環境も良くなるならラッキーかな、と。