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【つもり】

2014/12/01|社員ブログ

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本社製造の滝川です。

    自分では一生懸命頑張った“つもり”なのに相手にはそれが伝わらなかったという経験はないでしょうか?
    以前娘が生まれた際、私は家事と育児に大変な妻の負担を少しでも減らそうと積極的に家事を手伝っていました。しかし、妻からは「ありがとう」の一言こそあるものの特に評価されることもなく少し腑に落ちない自分がいました。
    そんな日々を過ごす中、ある育児番組で一人の父親が「子どもが生まれて自分だって一生懸命頑張っているのに妻に怒られる」という不満を打ち明けていました。それに対して専門家の先生が「お父さんがこれまでの倍の家事をやっていたとしても、実は産後の母親の負担というのはこれまで10だったものが20になるのではなく100に激増するのです」「そして労いの言葉かけひとつでもママはとても救われます」という話がありました。
    そこで私は気付かされました。これまで私が頑張ってきた以上に妻は大変だったこと。そして、妻の負担を減らした“つもり”がただの自分本位だったということに。
    では、どうすれば良かったのか。
それまで家事ひとつにしても妻のやり方と違っていて指摘され、私が良かれと思ってやったことは必ずしも相手の求めているそのものとは限りませんでした。それを解決する方法は十分にコミュニケーションをとることでした。妻の意見に耳を傾けることで、新しい気付きもあり自分も納得して相手の要求を受け入れることができます。
    これは仕事においても同じことが言えると思います。行動を起こす時、自分だけで判断するのではなく、互いの求めるものをより明確にするためにも意識的にコミュニケーションをとることです。常にそういった姿勢で取り組むことで自分の労力がただの自分本位の“つもり”にならないようにできるのではないかと思います。

滝川TM 画像

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