【御朱印巡りでの出会い】~思い出を巡る~
2024/02/09|社員ブログ
こんにちは。貿易チーム営業アシスタントのUです。私は国内外にこだわらず旅行しますが、様々な場所を訪れて御朱印を頂く、いわゆる「御朱印巡り」が好きです。10年くらい前から少しずつ集めはじめ、今年でようやく3冊目となりました。
つい先日も岡山県の倉敷にある阿智神社にお参りしてきました。境内に上がるまでになんと182段もの石段があり、途中で休憩を挟みつつ何とか登り切りました(休憩大事)。登りきった先の境内は趣があり、手水舎にはとてもキレイな花が生けてありました。御朱印も無事頂き、さらには普段なかなかお目にかからない境内からの景色はとても素晴らしい眺めだったので、本当に訪れて良かったと思いました。(石段も頑張って登った甲斐がありました!)
旅先で御朱印を頂く際に、書いて下さる方から「どこからいらしたのですか。」「キレイな御朱印帳ですね。」などお声がけを頂く時があります。コロナ禍を経たせいか他人とコミュニケーションを取ることが少なくなりがちでしたが、こうやって訪れた場所で出会った方々と小さな言葉を交わすことも御朱印巡りの醍醐味なのかなと思います。
御朱印巡りの目的や意義は人それぞれ異なると思いますが、私にとっては後で御朱印帳を開きながら、訪れた日の季節や景色、咲いていた花、書いて下さった方々のことなど旅の思い出をゆっくりと振り返ることに意義を見出しています。会社の社員旅行でも神社やお寺を訪れる機会があれば御朱印帳を持参しています。緊張いっぱいで参加した入社1年目の社員旅行では、御朱印帳を通して普段あまり話したことがなかった先輩方とお話することができたきっかけの1つにもなり、とても嬉しかった思い出です。
今年も御朱印帳を片手に日本の様々な場所を訪れ、そこで出会ったご縁や思い出を大切に毎日楽しく健やかに過ごしていきたいなと思います。