【まずは始めてみる】
2018/05/20|社員ブログ
本社営業第三チームの越智です。
私は昨年からサッカー観戦に行く機会が増えました。といっても日本代表やJリーグなどの華やかな試合ではなく、JFLというJリーグ加盟を目指す地元チーム「FC今治」の試合です。応援しようと思ったきっかけは、当社もスポンサー契約している事と、友達の子供と同姓同名の選手がいた事でした。ちょうど、サッカー専用スタジアムも完成したのでファンクラブに入ることにしました。今年は年間パスポートを購入するという熱の入れようですが、まだまだ選手名を覚えていないので、まだにわかファンの状態です。
純粋に応援したいという気持ちと、Jリーグ発足当時のスターであるラモス瑠偉氏がチームアドバイザーに就任し、オーナーは日本代表元監督の岡田氏であるという話題性にも乗っかっているミーハー気質もあります。(この名前が分かる人がどれだけいるのか・・・)
動機は不純かもしれませんが、自分達にできる事って何だろうと友達と話して、サポーターになって毎試合応援に行くのは難しいし、スタッフとなってお世話をするのは大変なので、せめてファンクラブに入ってできるだけ観戦に行こう!という事になりました。試合に行く時は電車とバスを利用し、会場ではフードコートも出ているのでグルメも楽しんでいます。その点でも少しは地元に貢献できていると自負しています。
何事も新しい事を始めたり進んだりするには不安がつきものです。そしてすぐに成功・結果を求めてしまします。でも、自分はできることを考え、まずはやってみるのが大事ではないかと思います。試行錯誤を繰り返す事で成長するのではないでしょうか。
FC今治はホームで勝てない試合が続いていて、毎回不完全燃焼な気分になるのですが、ベンチ入りしない選手は試合前にはスタッフと一緒にグッズ販売したり、握手やサイン・写真も気軽に撮ってくれて和やかな雰囲気です。市内外のグルメはもちろんの事、小さい子供が遊べるスペースもあったり、サッカー観戦以外でも楽しめるようなイベントが開催されたり色々考えられています。良い結果を残せばJ3に上がれるのではなく、観客動員数も必要となっているので皆が必至です。どうやったら観客数を増やせるか、その必死さが選手はもちろんスタッフやサポーターからも伝わります。天気が良ければしまなみ海道も見えるので、多くの人にはまずは観戦に来て欲しいものです。
そしてもっともっと盛り上げて明るいニュースでコンヒラ本社地元の今治の知名度が上がるのを期待します。