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【教える側と教わる側】~その立場になってやっと気づくこと~

2020/04/05|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

いよいよ4月。春です。
新入社員のみなさまは不安と期待と希望で胸いっぱいの日々をお過ごしではないでしょうか?

さて新社会人となったみなさまは先輩からお仕事を教えてもらう機会が多いかと思われます。その前に知っておいてほしいな、と思い、今回はこんな内容のブログを書かせていただきます。
それは、
「教わる側は勉強しなくては。でも、教える側はもっと勉強しなくては。」
ということです。

以前ブログで申しましたが、私のチームは比較的社歴が浅いメンバーばかりです。人員が増えるたびに、1つ1つの業務について段階を踏んで教えて引継を行っていますが、そんな時に自覚したこと、それが上記の内容です。
新入社員のみなさまは日々必死に教わり、少しでも早く覚えて自分一人でできるように努力することでしょう。ただ、私たち教える側も同じなのです。自分がやってきたことを、いざ人に教える立場に立ったときに初めて「教えることの大変さ」「自分の意見や考えを人に理解してもらう大変さ」「自分がやってきたことを同じように覚えてもらう大変さ」を知ることになります。
幸いなことに、私のチームのメンバーはみんな自分の意見をはっきりと口に出してくれるので、「もう一度教えてください。」や「〇〇について、こうしようと思うのですが合ってますか?」と確認に声をかけてくれます。その際に自分が意図していたこととずれていた場合は気づき、軌道修正をすることができるのです。

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新しい環境で、目の前の業務に必死になることも多くあると思いますが、引継をしてくれているときには、このことを念頭に置いて引継を受けてほしいと思います。そしてまた数年後、自分が教える立場になったときに、「なるほど。確かに。」と思い出してもらえたらと。

さて、当社にも新しいメンバーが増えました。少しでもスムーズに引継ができるように。独りよがりで突っ走らないように。着実に教えていかなくてはっ!!

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