入社して早２か月が過ぎようとしていますが、社内での呼び名がいまだ定着していない神戸陸上営業チームの井上です。(名前：ゆうすけ)

皆さん学生時代の同級生や周りの方の名前を思い出してみてください。
名字が「いのうえ」名前が「ゆうすけ」、という方が恐らく一人ずつは頭に浮かぶのではないでしょうか。

コンヒラの従業員数は現在約５０名で、神戸支社の諸先輩方の中には名字が「いのうえ」さんという方、名前が「ゆうすけ」さんという方がどちらも在籍されており、入社初日から「何て呼ぼうか」「学生時代のあだ名なんやった」と呼び名がなかなか決まらないまま、現在を迎えております。

今回はそんな私が所属する神戸陸上営業チームについてお話しいたします。
主に扱う商品は工場向けの環境用設備になります。
環境用設備と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にご説明すると工場などから出る廃液を蒸発・減容化させる装置です。

装置は大きく分けて３種類あり、お客様にヒヤリングを行った上で、ベストな装置を提案しています。
装置の詳細についてはまたの機会に紹介できればと思いますが、神戸陸上営業チームで扱う装置は、お客様の産業廃棄費用を減らすことを目的とした装置ということもあり、導入後に年間どのくらいのメリットが出るのかを説明しながら商談を進めていきます。
また、「売ったら終わり」ではなく、定期的にメンテナンスを実施したり、装置の稼働状況を確認したり、時には装置増設の相談を受けたりと契約後も関係性をつないでいく営業スタイルにやりがいを感じています。

私自身この業界未経験という事もあり、最初はわからない専門用語も多く飛び交う中、商談に同行させていただいても理解できないことも少なくありませんでした。
ですが社用車での移動中に先輩方から商談の中で出てきた専門用語の説明や次回ステップに向けての動き・準備など事細かに教えていただき、会社全体としても部署という垣根を超えて質問をしやすい風土があるので、自分の中の疑問を無くしていきながら一日一日を大切に過ごしています。

現在はその成果もあり、少しずつではありますが商談内容が理解できるようになり、商談後は先輩社員と「どうすればお客様にとって一番メリットが出るのか」の話し合いができるまでに成長しました（おそらく）。
入社２か月の私の意見にも真剣に耳を傾けて下さり、訪問前はあれこれと意見を出し合って装置選定について話し合ったり、プレゼン資料を一緒に準備したりとチームワークは抜群です。
これからも日々成長を意識し、早く一人前になれるよう精進して参ります。

最後に話は呼び名に戻りますが、いつになるかわかりませんが決まればまた報告ができればと思います。
今後コンヒラではどんどん仲間が増えていく予定です。
さらに名字や名前が被る方も出てきそうな予感が・・・