年男ということもあり、だらしない生活習慣を悔い改めようと決心し、ジムに通いながらルーティーンの晩酌量を少し減らして、今年こそは生活習慣を改善できると、根拠のない自信に満ちあふれている入社二年目の本社営業第二チームの永井です。

 最近、弊社でもリモート化に力を入れているためzoom等を活用しながら遠方のお客様と会議や商談などを行う機会が増え、直接お客様の所へ出向かなくても仕事ができる環境が整っております。ですが、私が所属する営業チームは、メンテナンス作業・試運転・取扱説明といった様々な内容の業務があり実際に現地に出向いて対応しなければいけないことが多々あるのが現状です。なので、他県へ出張することも少なくはありません。今回は、先日急遽、北九州市へ出張したときの内容をご紹介したいと思います。

 とあるタンカー船主様から荷役ポンプの計器が作動しないとの連絡を受け、点検・修理の依頼があり、翌日の午前10時に小倉港に接岸するということで、急遽、北九州市へ前泊出張することになり上司と同行対応しました。機材・道具の準備、宿泊ホテルの予約（朝食付）、着替え等の荷物を自宅へ取りに帰り、いざ北九州へ 本社から約4～5時間の道のりです。ホテルに着いた頃にはもう21時を回っていました。コロナのオミクロン株が猛威を振るい出したこともあり、せっかくの九州ではありましたが、夕食はお弁当を買ってホテルの自室で自粛です。（泣）
 翌日時間通りに港へ船が到着し点検を実施したところ、計器が不具合を起こしていることを確認しました。事前に用意していた新品の計器を取替え無事不具合が解消でき、船員さんから「ありがとう」「助かったよ」とお礼の言葉と「飯たべるやろ」と入社して初めて船員さんの作った食事を船内で頂くサプライズ（驚）、とてもおいしく頂きました。それだけで、慌ただしかったけれど、遠方に来て対応した甲斐があったなと実感しました。

 今回は、オミクロンの影響もあり、外出せずホテルと船しか滞在しませんでしたが、本来ならご当地のグルメと美味しいお酒を堪能なんていいですよね。でも、船員さん特製の牛丼を頂けたので今回は良しとして、次回、北九州に来る際は何を食べようか、なんて今から良さそうな店を検索している次第です。（笑）

 今回は以上になりますが、次回も機会があれば、本社営業の業務内容についてご紹介して行きたいと思います。

 追記
今、帰りのSAで買った明太子をつまみに余分なお酒を2杯、3杯とグラスへ注いでいるところです。
「おい、コラ、ちっとも悔い改まってないやないかい！」