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【神戸製造の業務】~テレワークへの取り組み~

2022/01/31|社員ブログ

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コロナ禍で三密を避ける為に対面でのコミュニケーションが減り、長いマスク生活の影響で人にマスクの下の顔を見られるのが、逆にちょっと恥ずかしいと感じ始めてしまっている、神戸製造チームの中村です。

今回はそんなの社会情勢から、多くの企業で活用され始めたテレワークについて、製造部の観点から紹介します。
みなさまご存じのとおり、テレワークとはリモートワークとも言われ、会社に出社せずに自宅や会社以外の場所から遠隔で作業を行うことで、インターネット環境の普及と通信の進歩により実現可能になった新しい働き方です。

コンヒラでは、パソコンを一人一台会社から支給されているため、TeamsやZoomといった最新のツールの導入により、コロナをきっかけとしてテレワークを積極的に行う取り組みがなされています。

オフィスでのデスクワークですと、主にパソコン業務になりテレワークには適していますが、製造業務では物理的に作業現場で自らの手によって作業を行うことが多いため、遠隔で作業を行うためにはロボットでも操作して作業を行えるようにならない限り、テレワークとの相性は良いものではありません。そのためテレワークが最も難しい環境の職種です。

ではどうやって活用しているかというと、メインの製造の業務や納品先の現地でのメンテナンス作業に伴う付帯的な作業でテレワークを活用しています。
具体的には、製品を組み立てるための手順を確認する作業標準書の作成、装置のメンテナンスを行った時にお客様に提出する作業報告書の作成、作業の効率化のための企画改善の提案、エクセル等のスキルアップの目的などで、こういった作業は自宅にいながらでも行うことができます。
支給されているパソコンでは、管理ソフトによって個人スケジュール管理、タイムカード管理、社内の回覧、日報作成などはもちろん、それらを共有することもできます。個人資料や作業マニュアル、共有資料も社内のクラウド内に保管され社外からアクセスできるため、効率的に使用したり編集したりとテレワークを有効に活用してパソコン業務を行うことができます。

その他、装置の立会試運転はユーザー様に来社いただかなくてもZoomのビデオ中継にて行うことができたり、不具合や改造のため現地調査に出向いた際に、ノートパソコン、携帯電話やタブレットでテレビ中継し、現地の作業員と社内の開発設計者、関連業者とリモートで現物を確認しながらコミュニケーションを取り合っています。

私自身パソコン業務は余り得意ではありませんが、こういったテレワークを活用し、パソコンを操作しつつ少しずつ学んでおり、それに伴い業務の効率化を実感しています。そのためパソコン業務が苦手な方でも特に問題はありません、もちろん得意な方にはスキルを活かすことのできる環境でもありますので、そんな製造での働き方に興味は持った方、新しいチャレンジをコンヒラでしてみませんか?

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