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【初めて聞く言葉】~一歩ずつ覚えていこう~

2022/04/08|社員ブログ

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かれこれ入社15年が過ぎました、神戸営業のFです。
今回はこの会社に来て初めて聞いた言葉をいくつかご紹介いたします。

まず「購買」。営業事務をしているうえで売りと仕入れの社内処理をしますが、今まで勤めてきた会社がほぼ「仕入れ」だったのですが、こちらでは仕入れを「購買」と呼びます。「仕入れ」を知らずに入社された場合は、すんなり受け入れられるのかもしれませんが、これがすごくややこしく感じて何か別の物のような印象を受けました。また画数が多いことで視覚的にも威圧感があって、難しいように思ったものでした。

次に「粗利」。これは私が知らなかっただけかも知れませんが、利益と粗利では指すものがちがうと知りました。粗利は、正式な会計用語としては売上総利益と呼ばれ、売上高から売上原価を差し引いたもので、利益とは、収益から費用を差し引いたもののことだそうです。

そして最後に、「積送」。これもこの会社に入って初めて聞きました。お客様に請求書発行しているのに購買(仕入)処理がまだのものを「マイナス積送」、その逆で仕入先から請求書が届いているけれどお客様に請求書発行できていないものを「プラス積送」と呼びます。この「粗利」と「積送」に関しては、入社当時、毎月創業者である元会長が「購買と売上が一対一対応で金額を登録しないと、本当の粗利が分からなくなる」とよく口にしており、当時席が近かったこともあり、特に月末近くの購買と売上の金額を両方もれなく登録するよう気を付けないと、と思ったものでした。

部品名にいたっては、英語と日本語の違いだけで、いまだに戸惑うことも多いです。ソレノイドバルブは電磁弁、フローインジケータは流量計、プレッシャーゲージは圧力計などなど。そうかと思えば、メカシールとメカニカルシールは違うものかと思いきや部品名を短縮しただけとのこと。

私も周りの方々に教わりながら、なんとか15年勤めることができました。皆さんも入社されたら言葉がわからず戸惑うことも多いと思いますが、ひとつひとつわかることが増えるとやりがいにもつながります。ぜひコンヒラでいっしょに働きませんか?

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