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【重要な事前準備】~大学時代のアルバイトの思い出(その3)~

2022/07/15|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

前回に続き、大学時代のアルバイトのお話。
2回生からは、1回生の時にアルバイトをしていた家庭教師エージェントから生徒をご紹介いただき、家庭教師としてのアルバイトにシフトしました。

やりがいを感じていたのにどうして切り替えたのかって!?
率直に申し上げます。時給がいいからです(≧▽≦)
いやいや、もちろんそれだけではありません。2回生からは専門授業も増え、ゼミも開始されたため、アルバイトにかける時間を少なくせざるをえませんでした(私の場合、自分の興味のある法学部の授業も多くとっていたこともあり)。そのため、大学と両立できるアルバイトを考え、家庭教師にシフトすることにしたのです。

まずは1人。週2回のペースで入れ、その1人にある程度慣れてきたら2人まで増やし、週3回のスケジュールを組みました。

1人目は中学受験を控えている小学5年生。驚くことに九九も覚えていない状況からのスタート。学校の授業ではなかなか覚えられないとのことで、どうすれば楽しく取り組めるか、を生徒と一緒に考えながら実践しました。やってみるとあら不思議。思った以上に簡単に覚えることができ、1か月後には文章問題にまでステップアップできました。

実際に家庭教師をやってみてわかったこと。それは、手ぶらな状態では訪問(教えることは)できない、ということでした。今の学生がどのような勉強方法をやっているのか、どういった問題集を解いているのか、といった情報収集はもちろん、その学生に合った問題を作らなければ理解してもらえません。教育方法は時代とともに変化しているため、自分の記憶をたどるだけではダメなのです。そのためには図書館や書店をめぐり、自分ができる限りの情報を集め、わからないことは生徒本人や友人の弟・妹に聞き、それをもとに、私なりに問題(テスト)を作るようにし、相手の理解度を確認しながら解説していました。

「先生が私のためにがんばってくれてるから、私も負けないようにがんばるね。」

当時生徒から言われた言葉です。家庭教師をやり始めたばかりの私としては、試行錯誤をしながらの取り組みでしたが、生徒にもわかっていただき、それを成績として結果まで結び付けてくれたおかげで、私自身の手間と時間が報われた気持ちにもなりました。

おかげさまで、最終的には無事、希望中学校に合格!!
中学校に入学しても家庭教師を続けたのですが、その話はまた次回。

人事として説明会や面接時はもちろんですが、社内での打ち合わせにおいても、この「事前準備」は重要となっております。それを怠っては、その打合せや説明会の時間を無駄にすることになる場合もあります。そのためにも、相手が何を要望しているかをイメージして、自分ができることはやっておこうと思います。

振り替えると、貴重な体験をした大学時代。まだまだ思い出話は尽きませぬ。

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