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【「できない」をそのまま放置しない】~大学時代のアルバイトの思い出(その2)~

2022/06/15|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

さて、ちょっと一息も終わりましたので、その前のブログの続きにお話を戻させていただきます。

ある家庭教師エージェントでのアルバイトのお話。その支店としてはアルバイト歴最短(当時)で「手配」部門でスタッフリーダーとなり、後輩スタッフを育成・サポートする立場に。自分が誰かに教える立場になったことがありませんでしたので、先輩スタッフの真似から始めました。

まずは、家庭教師(大学生)のピックアップや連絡するタイミング、その次に大学生との面接時の説明方法について先輩の手法や自分の経験をもとに、どこを意識してどのように対応すればスムーズに承諾いただけるか。また、応募いただいた学生の情報を事前に面接したスタッフにヒヤリングを行うことで、よりスキルも性格もマッチングした家庭教師を選ぶことができるような意識づくりを行いました。

ただ、どれだけ経験をもとにサポートしたとしても、人と人との間をつなぐ役割。タイミングもあり運もあり。なかなか学生からの要望に合った家庭教師を手配することができない場合もあります。
時間をかければ家庭教師が見つかるかもしれない。ただ、学生の中には一刻を争う方もいらっしゃいます。その時は、学生の方と再度面談をおこなったり、お電話でさらに具体的な悩みや要望をヒヤリングすることで、家庭教師の条件緩和をしてもらうようにしました。
実際にやってみたら、これがかなり大変。学生ご自身の要望とご両親の要望がずれていたり、ご自分の要望をうまく説明できない方もいらしたり、とその交渉自体に時間を要することも。それでも、何度も社員の方や先輩に相談しながら、リーダーとしての自分の立場を理解して「後輩のお手本となるべく、まずは私が行動しなきゃ」と取り組んでいました。

根気よく取り組んだおかげで無事 家庭教師をピックアップすることができ、店長からお褒めのお言葉をいただいたことも。えっへん。辛い日も多々ありましたが、やりがいを感じることができたアルバイトでした。

現在、2023新卒採用が動いており、すでに内定率70%オーバーという情報も入ってきております。
学生とのやりとりにおいては、当時のアルバイト同様 人と人とのつながりを大事にしながら、少しでも学生に寄り添えるように、少しでも学生の不安を払拭できるように心がけております。
どれだけ経験を経ても、必ず壁は立ちはだかります。その壁から目を背けたり逃げたりせず、どうすれば乗り越えられるか。を試行錯誤しながら今後も取り組んでまいりたいと思います。

さて、大学時代のアルバイトのお話の続きとして。
2回生からは家庭教師の立場に変わりました。その話はまた今度。

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