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【大切なのは何を話すかではなく、どう話すか】~視点を自分ではなく相手に~

2022/09/15|採用担当者ブログ

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採用担当者の塩見です。

「大切なのは何を話すかではなく、どう話すか」
少し前に某CMで流れていたメッセージです。なんとなく、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人にものごとを教えたり説明したりするのに、どうしても自分を主として話しがちになります。それは自然のことなのです。ただ、自分優先で話をしてばかりいては、相手に聞いてもらえない、理解してもらえない、ということが多々あります。

採用担当の私としては、現在 春の新卒採用もひと段落したため、秋の採用活動をすすめながら中途採用に力を入れています。コロナが落ち着きつつある情勢の中、新たな環境を求めて転職活動をされている方が多いこの機会をチャンスと捉えているからです。
コンヒラは選考ステップが2つあり、第一次面接⇒最終面接(会社案内)となっており、第一次面接は主に私から質疑させていただいております。それは、人柄を重要視していることもありますが、コンヒラと価値観が一致しているか、ベクトルは同じ方向を向いているか、というところも確認しているからです。

第一次面接はzoomにて実施しているため、直接お会いすることなく会話を始めなくてはなりません。相手がどんな心理状態か、どんな性格かもわからず質問しているため、内容によっては相手からずれた回答をされる場合があります。
そういった場合には、即座に「申し訳ありません、言葉足らずでした。〇〇については・・・・」と補足説明することで、より相手にわかりやすく、また応募された方がきちんとご自身の意見を言えるような雰囲気づくりを意識しております。

自分がしっかりと言いたいことを言えたとしても、相手に異なる受け取り方をされたり、内容が理解されていなかったり、ということがあります。また、相手にしっかりと伝わったとしても、相手に余裕がなく、即座に回答を得られない場合もあります。

つまり、コミュニケーションの際に忘れてはいけないのは、どこまで相手に寄り添えるか、ということなのです。「自分が何を伝えるか」よりも、結果として「相手に何が伝わったか」が大事なのです。

まだまだこれからも採用活動は続きます。コンヒラの良いところをPRするだけでなく、相手に「この会社で働きたい。活躍したい。」そう思えるような対応を進めてまいりたいと思います。

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