【節目となる来期(第50期)に向けて】~悩んだときはまず行動~
2022/10/31|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
いよいよ明日から50期がスタートします。1973年11月1日に創業して49年が無事終わり、記念すべく50年目を迎えます。
私自身も入社して早15年目となりましたが、2023年新卒の採用活動もひと段落し、今は2024年新卒に向けて思案しつつ、中途採用に力を入れているところです。
私は本社のある愛媛県今治市で生まれ、今も愛媛県今治市に住んでいるため、神戸支社での募集においては、地場の情報があまりわからず募集方法に苦しんでいる状態でした。そんな中、取引のある神戸信金の支店長にふと相談したところ、すぐにひょうご専門人材相談センターの方をご紹介くださいました。
「ひょうご専門人材相談センター」とは、兵庫県内で内閣府が実施する「プロフェッショナル人材戦略拠点事業」に取り組んでおり、神戸信金の支店長が、人材会社拡大に悩んでいた私のために、窓口となっている方とお会いできる機会をくださったのです。
私の神戸出張のスケジュールに合わせて弊社神戸支社にご来訪いただき、募集している職種や人物像を具体的に説明すると同時に会社案内もできました。おかげさまでこちらの気持ちも理解してくださり、いち早く求人票を作成してくださいました。
それからはあっという間。求人票を公開するや、私が知らなかった多数の人材会社からご連絡をいただき、今は書類選考や面接に日々追われております。
ひとことで「人事」と言ってもやることは多岐に渡っており、その中でも、「採用」は一番神経を使うところです。だからこそ、会社の価値観や求める人物像について人材会社に細かく共有することで、より弊社に合った方をご紹介いただくことが重要だと思っております。
今回は大変ありがたいことに、ふとした悩み相談から、人脈づくりを広げることができました。これからも、自分の知識や経験におごりを持たず、困ったり悩んだりしたときには、周りの方々や取引先に相談しながら、目の前にできた課題を乗り越えていきたいと思います。