【人脈は気づいたときに後ろにできている by秋元康】~実感して初めて納得~
2023/01/15|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
50期がスタートして2ヶ月が過ぎました。早いものです。
年末も師走という通りかけ走り、経理責任者も兼務している私としましては、この2ヶ月間決算業務に追われていたため、1日があっという間でした。
日々データとにらめっこばかりでしたが、私がすべきことは無事終わり、今は顧問会計士からの報告を待つのみです。
さて、前回のブログで「プロフェッショナル人材戦略拠点事業」への取り組みについて書かせていただきました。12月からはボーナスシーズンということもあり、転職者が増える時期でもあります。そのため、いろいろな人材紹介会社から連絡をいただく機会が増えました。もちろん、「求職者」のご紹介で、です。
書類選考と面接日程調整。人手不足となっている当社としては嬉しいような大変なような。そんな毎日が続いております。
数か月前までは、自分が知る範囲での人材会社に声掛けをし、待っている状態がとても長く感じていたのですが、それがはるか昔のように感じられます。
『人脈』
たった2文字で表現できる言葉ですが、その内容はとても深いと改めて考えさせられております。自分が行動しなければ広がらないのも『人脈』。ただ、自分が発信しておくことで、気づいたら広がっているのもこの『人脈』なのだと。
冒頭に書いておりますとおり、私は経理責任者と人事責任者を兼務しているため、他社から吸収すべきことは多岐にわたります。これまではインターネットで調査して問い合わせをしたり、知人を介して業者をご紹介いただいたり、とまずは自分が行動することが多くありました。
そんな時期が数年経過し、今はこれまで取引のあった企業や展示会で声掛けしていた企業から「私たちが協力することはありますか?何かお困りごとはありませんか?」とご連絡いただけるところまで来ました。
情報を発信しておくことで、逆に周りから情報をいただける。人材紹介会社としても顧客が増え、当社としても、より良い人材をご紹介いただける。お互いにいいとこだらけなのです。
先日も、新しい人材会社からご連絡が。
「いい人を見つけました。ぜひ御社にご紹介したいのですが。価値観が御社に合うと思いまして。」
みなさまのご協力があってこそ成り立つ人脈ですが、その人脈に支えられながらこれからも採用活動に取り組んでまいりたいと思います。