【相手に寄りそう姿勢】~コミュニケーションの基本より~
2023/06/15|採用担当者ブログ
採用担当者の塩見です。
梅雨です。雨です。晴れてほしいなぁって思いつつ、水不足になるよりまだマシかな、って思いつつ。このブログを書いてます。みなさま、気分転換できてますでしょうか?
さて、コロナも明け1か月が過ぎました。人事責任者としての私は、もっぱら説明会・面接で愛媛県今治市にある本社と神戸支社を行ったり来たりしています。zoom導入により以前より回数は減りましたが、それでも最終面接は必ず対面対応としているため、月2~3回は出張しています。
出張目的としては採用案件を主軸としておりますが、せっかく神戸に行くから・・・ということで、社員との時間確保にも重きを置いております。自分の部下からの些細な質問や相談はもちろん、他部署の方々からのお声かけが多くあります。出張スケジュールが予定通り進まないことばかりですが、それは社員からのメッセージを「文字」だけでなく、雰囲気や表情、声色を直接伺うことで、より相手の気持ちに寄りそうようにしているからです。
ありがたいことに私の出張を事前に知ってか(グループウエアのスケジュールを見てか)、
「来週神戸に来ますよね? 相談したいことがあるのですが時間取れますか?」
とか
「神戸に来たときに、〇〇について打合せをさせていただきたいのですが□日の午後調整できますか?」
といった感じで。
出張時には外部との打合せでアポを取っていることも多くあり、合間や時間外の対応になることもしばしば。それでも、社員からの悩みや相談を少しでも多く、少しでも細かく聞くことで、よりその社員が考えていること、説明したいことをこちらも理解できますし、またそうすることで、少しでもベストに近い回答が見つかることもあったり、違った視点で物事が見えることもあったり、と私自身においても貴重な経験となっています。
明確な答えが出ない時もありますが、「相手に寄り添ってお互いが考え、悩む」こともお互いの今後に活かす貴重な体験となる、と信じてこれからも進んでまいりたいと思います。