入社１年目の本社営業第一チームの渡部です。
本社のみならず舶用営業では、自社製品・舶用ポンプ・部品の販売及びメンテナンス等といった業務を行っていますが、今回はその中でも自社製品を納品後、お客様へ製品の説明を行う取扱説明とそれに伴う社内研修についてご紹介させて頂きます。

取扱説明とはその名の通りで、お客様へ納品した製品の特長・使用方法・メンテナンス方法を詳しく説明し、理解を深めていただく。まさに自分が取扱い説明書になり、お客様から質疑があれば対応をする必要がある、大変重要な業務になります。4ヶ月前の入社当時の私は、製品の知識はもちろんのこと、機器のメンテナンスや手順について説明できるか。質問されたときしっかり返せるのか。と不安だらけでした。ですがコンヒラでは、社員育成に力を入れて、先輩社員との社内研修・現場研修を繰り返し行いながら、製品の習熟度を上げ業務経験を積むことができます。現在は、外航船向けの英語での取り扱い説明を経験豊富な先輩社員の方に教えていただきながら習得しているところです。（マニュアルなども作成中…）

←社内で実機を使用しながら取扱説明の練習中。

練習を繰り返し行うことで、接客応対や質疑に対しての対応など、より実践に近い内容で研修を行うことができるため、習熟度アップの近道となります。

社内研修で自信がついたらいよいよ実践です。
緊張しながらもいざ取扱説明を行ってみると繰り返しの研修効果のおかげかスムーズに対応することができました。お客様も笑顔が見られ、英語で「つたない話し方で、申し訳ありません。」と言うと機関長様から「丁寧だったよ！これからも頑張って！」と、優しい言葉をかけていただき自信につながりました。

←現場で実際に動かしながら説明中。

今回は取扱説明についてご紹介させて頂きましたが、コンヒラでは、取扱説明に限らずあらゆる業務について社員育成に力を入れているため、経験や知識がない人にもやる気と情熱があればステップアップしていける会社です。外国の方と話すのが好きだ！英語が得意だ！という方はぜひ入社して一緒にスキルアップしてみませんか。