【記録と記憶に残す】~まずはメモをしっかりとろう!~
2024/03/21|社員ブログ
本社営業チームの渡部です。
コンヒラに入社してからもうすぐ1年が経ちます。
前職では、品質管理をしていたため、コンヒラに舶用営業として入社してからの約1年間は新しいことを覚えるのに一杯一杯で、最近やっと慣れてきたところです。
新しいことを覚えるのにあたって、私はメモが欠かせません。
人によっては「そんなことまでメモをとるの?」と思われることでも、書き留めるようにしています。自分自身が忘れっぽいので何度も見返せるほうが安心なこともありますが、前職での先輩の教えでもあります。
「初めて教わることは、必ずメモをとること。後々見なくなってくるけど、捨てずに持っておくこと。自分が先輩になった時に役立つから。」
言われた当初は、なぜそうおっしゃるのかわかりませんでしたが、実際 上司から再度「この作業おぼえているか」と聞かれたとき、自分の書いたメモが役立つことがありました。
いざメモを利用し自分が説明する側になった場合、一番大変なのは、いかに相手にとって分かりやすい言葉で説明することか、だと思います。どう言ったら伝わるか、理解してもらえるのか、と頭を悩ませている時にふと前職の先輩の教えを思い出しました。そして、自分のとったメモを見返すと、自分が入社したての頃、先輩方が分かりやすいようにと簡単な言葉や分かりやすい図で説明してくださったのを書き留めていました。これは例を出してあげれば分かりやすいかな、紙に書いて説明したらいいかな、とメモを参考にしながら今は社外営業活動時にも活用しております。
「教えることは教わるよりはるかに難しい」
まさしくその通りだと改めて実感しました。
教える方は分かりやすく説明できるように苦労しますし、教わる方も少しでも多くのことを覚えようと頭の中を整理しながら必死にメモをとったりします。まだまだ業務を進めるにあたりメモが手放せませんが、自分も教わったことを別の誰かに教えることができるように、普段からメモづくりなどをまめにしていきたいと思います。