FC今治応援ブログ担当、本社営業第一チームの越智です。

 2月25日にサッカーJリーグの2024年シーズンが開幕しました。直前にFC今治のFW（フォワード）2名の負傷というニュースがあり、正直不安な気持ちで開幕を迎えました。試合当日の朝まで降っていた雨が開場する頃には上がったのですが、冷たい風が吹き荒れる中、凍えながらの観戦となりました。それでもエースストライカーが決めた貴重な1点を守り切り、大事な初戦を1-0の勝利で飾ることができました！

 そして3月3日の第2戦は新スタジアムが完成したツエーゲン金沢との試合。現地入りしたサポーターは約100名。その中にはサポーター仲間と4人で行った私もいました。
横断幕を張る手伝いをしている時は、晴れ間もあったのですが風は強いし寒いし、選手が練習する頃には雨。そして試合が進むにつれ強風→雨→雪→霰と天気がコロコロ変わり、一瞬にして一面真っ白になりました。試合球もカラーボールに変更となり、オレンジのサッカーボールを初めて見ました。そんな悪天候で厳しい状況の中、3-1で見事快勝した試合を現地で観戦でき喜びも倍増でした。長くサポーターしている人達も、こんな天気での試合は初めてだったと言っていました。悪天候の中で限られた人数で応援して勝利したので、サポーター内の結束力は更に強くなったはずです。

 試合終了後には、警備の方に「こんな天気の中、来てくれてありがとうございました。良い思い出になればいいのですが。お気をつけてお帰り下さい。」と優しい言葉をかけていただいたので、こちらも「能登の復興を願ってます。頑張って下さい。」と声をかけさせていただきました。

 私には初めての石川県でした。金沢駅「鼓門」・兼六園・金沢おでん・・・。魅力的な場所・美味しい料理がたくさんあり、試合観戦を含めた1泊2日の旅だったため時間が足りなかったのですが、その限られた時間の中でもギュッとスケジュールを詰め込み、少しばかりですが観光もできました。また、今回は友達ではなくサポーター仲間との初めての遠征だったので、今後の遠征計画やプライベートな事まで色んな話を聞け、とても楽しい旅になりました。こういった時間を持てるのも、FC今治を応援している醍醐味だと感じています。

さて、サッカー観戦+遠征旅行、次はどこへ行けるかな？