貿易チームのグエン バン ドンです。前回のブログでは、ベトナム出張の移動についてお話しさせていただきました。今回はその続きをお話しさせていただきます。先月2024年3月のベトナム出張のお話です。

 ベトナムの仕事が増えてきており、この時は関空→ホーチミン→ハノイ→関空のルートでの出張になりました。大体初日は移動だけで1日終わりますが、現地の友人や取引工場の人と会って夜ご飯を一緒にすることもあります。

 翌日、ホーチミン市内から車で2時間くらいかけてビンズオン省というところの各工場を訪問し、検品や新規案件の打ち合わせなどを行いました。この日は仕事が終わったら、ホーチミン市内へ戻り当日中にホーチミンからハノイへ移動する計画にしていたので忙しかったです。ホーチミンからハノイまでは飛行機で2時間くらいかかります。

 翌日からはハノイで取引のある工場を8社訪問しました。ベトナム北部は日本と同じで四季があります。3月の初めごろ、ハノイは日本と同じようにまだ寒いですが、日によって気温が違います。同じ3月でも、ある日は気温が10度まで下がってすごく寒かったですが、ある日は30度を超えて夏のように暑かったです。

 ホーチミンに行くだけなら夏の服装を準備すればよいですが、ハノイにも行くなら天気情報に気を付けないといけないです。もしベトナム出張や旅行することがあれば、是非とも天気予報で天気だけでなく気温も確認してみてください。

 仕事を終わらせて日本に戻るのは、ベトナム出張の最後日の24:30分出発の深夜便です。夜の9時～10時くらいにはハノイの空港に到着し、荷物を預けてチェックインをします。たまに荷物チェックで税関の人にスーツケースの中を確認されることもあるので、時間に余裕はあったほうがよいです。

 出国審査が終われば、あとは飛行機の出発まで待つだけですが、出発が遅れることもあります。もう夜中ですし、出張で疲れているので寝て待つことが多いです。出発ゲートが急に変更になることもあるので注意しましょう。私の場合は一緒に行く上司が起こしてくれるので安心して寝ています(笑)

 ハノイから関空への飛行機は4時間～4時間半くらいかかります。深夜便なので、帰りの飛行機の中はみんな寝ていますね。機内食（朝食）も出ますが、寝たいので食べないことが多いです。関空に着くのは時差が2時間あるので大体朝の6時半～7時ごろになります。そのあとは入国手続き、荷物受け取りなど手続きします。早朝で空いているのであまり待ちません。

 その後はバスで三ノ宮に戻ります。最終日は工場訪問をしてからそのまま深夜便で日本に戻るのでとても疲れますが、仕事でベトナムに帰れるのは嬉しいです。戻った日が平日の場合はそのまま休みをもらいます。家に着いたら夕方まで寝てしまうこともあります(笑)

 ベトナム出張を希望するお客さんから、出張の時の移動時間やスケジュールなどの問い合わせをいただくことがありますので、今回のブログで簡単に紹介させていただきました。もし私が一緒にベトナム出張をするときは、きちんとサポートしますので安心してください。

 当社のベトナム調達、ベトナム出張に興味がありましたら、ご連絡ください。よろしくお願いします。