採用担当者の塩見です。

当初予定していた内容とは急遽変更して。今回は私自身のお話です。

先週面接や外部システム会社との打合せのため神戸へ出張してまいりました。普段は三ノ宮駅近くのホテルへ泊まり、そこから出勤するというスタイルです。

今回もいつも通りにホテルから出勤。その際に、横断歩道のくぼみに気づかずこけてしまいました。若いころならまだしも、この歳（具体的な年齢は内緒で。）での転倒。不思議なことに、自分の体より先に、買ったばかりの靴が壊れていないかの心配をしてしまいました。

早朝ということもあり周りにあまり人はおりませんでしたが、5名ほどの若い方々が近寄ってきてくださり、荷物やばらまかれてしまった小物、また私自身の体を起こすことを手伝ってくれました。
「大丈夫ですか？ 歩けますか？」
と体を支えてくださりながら、荷物を持ってくださったまま、横断歩道を渡るのに同行してくれました。通りすがりにもかかわらず気遣いに心があたたかくなりました。

おそらく捻挫だろう。
そういう軽い気持ちでそのまま神戸支社へポートライナーと徒歩で出勤。すりむいた膝からは血が流れておりましたが、絆創膏で応急処置をしたので安心しておりました。
（ちなみに。最寄り駅では事情を知って待ってくれてた社員が荷物も持ってくれました。）
出社してしばらくすると、みるみる足が腫れ、色も変化してきました。これまで骨折したことがない私としては「もしや、折れてる！？」と不安に。

それからは出社してきた社員が声をかけてくださり、私が神戸に不慣れなこともあり、薬局やドラッグストアを探してくださる人もいて。ここでまたみんなの気遣いにこころがあたたかくなりました。

朝礼後、さすがにヤバイと思い病院へ行くことに。近くの病院がわからなかったため、ある社員に相談して当日受付もしてくださるクリニックへ。
部下に付き添って体を支えてもらいながら、診察も終えることができました。

今は松葉杖が必要なため、業務効率が少しダウンしている状況ですが、ありがたいことに社内外でみんなが声掛けしてくださっております。
「通勤大丈夫？途中寄れるから、迎えに行くよ？」とか「荷物持つよ」という些細な気遣いから。「〇〇はこっちでやっておいたから。この書類はどこにファイリングすればよい？」「依頼事項としては先に流しておくけども。期日まで余裕あるから急がなくてもいいよ」など。

サポートしてくださるみんなに感謝しながら。それでも最大限 邁進してまいりたいと思います。