採用担当者の塩見です。

激動の2020年を過ぎ、2021年もはや1か月が過ぎようとしております。まだまだコロナに振り回されそうな予感・・・ですね。

さて、先日私の母校のOBが主軸となって学生の採用支援をしております合同会社SORANIKE様からのお声かけにより新卒学生向けオンラインイベントに参加いたしました。
イベント当日はSORANIKE様が集めてくださった50名以上の学生のみなさまにビデオ会議zoomで集まっていただき、手を挙げた企業6社が30分ずつプレゼンする、といった内容です。
企業と企業の間では幹事の方が補足説明してくださり、また、休憩もはさんでくださり、あっという間の3時間半でした。

プレゼン内容は自由となっており、私は事前にSORANIKEのご担当者様よりアドバイスやフォローをいただき、それに準じた内容で資料を作成し発表しました。これまでもオンラインでの会社説明は何度も実施しており余裕をもって挑んだのですが、いざ、画面でたくさんの学生のみなさまを目の当たりにすると、焦りと不安が先行してしまい、自分が主張したい内容をうまく表現できないこともありました。それでも、話にうなずいてくださる学生のみなさまを画面越しに見て励ましてもらっている気分にもなり、無事30分を終えることができました。
他の参加企業のプレゼンも拝見させていただきましたが、それぞれのカラーも出ており、普段 他社のプレゼンを拝見する機会もなかなかなかったため、後学のためにも勉強になった時間でもありました。「おっ、あの内容。うちの企業の強みと一緒だ。今度から私もプレゼン内容に追加してみよう。」とか、「あのプレゼン資料かっこいいなぁ。うちももう少しアレンジしようかな。」とか。

コロナがなかなか収束する気配がない中、学生のみなさま同様、今年の新卒採用も混乱状態でのスタートとなっております。それでも、一生懸命私共の話に耳を傾けているみなさまより刺激を受け、今回の経験をもとに、よりよい会社説明及びインターンシップへと進めてまいりたいと思います。
そしてまた、前向きでキラキラした目をしているみなさまとお会いしたいな、と。