【ヒヤリ・ハット対策】~安全に働くために~
2021/09/27|社員ブログ
本社管理 入社3年目の瀬野です。
9月は秋の交通安全運動の期間となっており、9/21~9/30までの10日間で交通事故死ゼロを目指しているそうです。
先日、免許更新のために警察署で安全講習の映像を見ました。その映像では主に、運転中の重大な事故になりかねないヒヤリ・ハットした場面や、ヒヤリ・ハットで終わらず事故につながった映像が流れました。愛媛本社に勤務している人は、車・自転車での通勤がほとんどで、仕事での移動手段としても車は欠かせません。この秋の交通安全運動の期間に限らず、正しい交通マナーを習慣付け、安全運転を心掛けたいなと改めて思いました。
皆さんも日々生活している中で、ヒヤリ・ハットした経験があると思います。
私も家の中で、何かものを落としたり、足をぶつけたりした後「なんでここに置いた?」や「危ないけど、ま、後で直せばいいや・・」となることがたまにあります。でも、これらは家の中だけのことのため、大怪我につながる可能性が少なく、また、自分だけの空間なので「別にそのままでいいか・・」と、結局放置してしまいます。
しかし、会社ではたくさんの人が同じ場所を共有しているのでそうはいきません。
コンヒラの社屋は愛媛本社・神戸支社どちらも、1階が自社製品を制作する工場となっていて、部品や重量物などを扱うことも多いため、社内では日頃から整理・整頓を意識づけており、危険な場所を見かけたらヒヤリ・ハットを防ぐための改善が行われています。
これは、いわゆる「危険物」がない2階事務所(主にPCに作業が多い)でも同じです。対策としては、棚が倒れないようにインシュロックで棚同士を固定したり、片づける場所がなくて棚の上などの高い場所で保管しているものがあれば、不要物を処分・整理し、必要物は安全な場所に移動させたりなど・・。
小さい対策ではありますが、会社全体でヒヤリ・ハットを防ぐために改善に取り組んでいます。
これからも「危険かも・・」と思ったものはそのまま放置せず、対策をとることで事故を未然に防ぎ、安全な環境下で仕事をしていきたいと思います。