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【ものづくり】~部品収集から出荷まで~

2021/10/12|社員ブログ

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本社製造チームの阪尾です

今回は「ものづくり」について少しでも興味を持っている方や、これからそんな仕事をしてみたいと思っている方に、当社の「ものづくり」の流れを簡単に紹介致します。

① 部品収集
まず製品の組立に必要な部品を準備します。部品リストに記載されたモノは、作業場のルールに基づいて定められた場所に置いてあるので、回りながら集めます。
始めは慣れていないため、配置図を見ながら探すため苦労しました。
けれども、経験を積む上で徐々に部品の場所を覚えていき、スムーズに部品を集められるようになります。

② 組立
集めた部品を使って製作図(説明書)を見ながら組み立てます。製作図に寸法が記載されているので、製作図通りに組み立てていけば完成です。
ガンダムのプラモデルやミニ四駆を作ったことがある人ならイメージしていただけると思います。

③ 耐圧検査、仕上げ、梱包
耐圧検査とは製品に油や空気を使って行う検査です。製品が内側から押される力に耐えられるか、製品からの油漏れはないかをチェックします。
仕上げは商品をきれいな状態にして引き渡すための作業です。
梱包とは商品を発送するために木製のパレット(写真)に載せたり、ダンボールに入れる作業です。

木製パレット

④ 出荷
製品を梱包し、営業担当者に引き渡したら完了です。営業担当者によって、お客様への発送準備が行われます。

コンヒラのものづくりは以上の流れになりますが、自分が作成した製品がお客様の手に届くと、安心感と達成感を味わうことができます。ものづくりに興味がある方、資格を活かしたい方、前職の経験を活かしたい方、就活中の学生の方、ぜひ一緒に働いてみませんか?

次回は私が実際にしている仕事の具体的な内容をご紹介したいと思います。

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