炬燵をいつだそうかと、朝の寒さを少しずつ感じている神戸陸上チームの近藤です。

今年も先日、ノーベル賞の発表が行われましたね。難しいテーマで話の半分もわからないことが多いですが、物理学賞を受賞された真鍋さんの研究は、毎日見る天気予報の「3か月予報」や「寒候期予報」などの長期予報に用いられているとか…、なんだか一気に身近なものに感じますね。真鍋さんのインタビューの中で「好奇心を持つことが原動力だ」とのお話がありました。今回のブログではこの「好奇心」に絡めて最近の私の業務のことを書かせていただこうと思います。

コンヒラでは人事評価制度の一環で、会社指定のミッションがあることがあります。机の整理整頓であったり、手順書の作成であったり、色々なものがあるのですが今回は『販売管理システム（受注、仕入、出荷などの業務を一元管理するシステムのことです）を改定するから、こうなればいいなという案をだして』というものでした。
結果としては、あまり提案ができませんでした。他の方の提案を聞くと、これからメールで書類を送ることが増えるからメールの機能といい感じに連携できないかな、電子印を使うからなにか楽に押せないかなといったもの等々あったそうです。確かに！と思うばかりで、私は「販売管理」という一つのシステムに囚われすぎていたなと感じました。
今までになかったもの、0を1にする作業はとても大変だと思います。でも、こんなことがしたい、あんなことがしたい、もしかしたらこんなことができるのかもしれない、その「好奇心」があってこそ、業務は改善していくはずです。私も今回の体験を通して、もっと自由に、もっと視野を広げ、好奇心をもって業務に取り組んでいきたいと思いました。

ちなみに、営業や設計・製造の方は商品開発の提案をされていました。
今回の提案されたもののうち何が新しく始まるのでしょうか。楽しみです。

開発から生まれたSUハイブリッド ⇒開発秘話はこちらから

システム改定や商品開発はとても体力がいるものですが、弊社はここを大切にしています。また、上記で挙げたように社員の声を拾おうという社風があります。
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