【孔子、人間どこまで大きくなれるか】~三省のすすめ~
2021/12/20|社員ブログ
まだまだコロナ禍ですが、プライベートで注意を払いながら、酒を湯水のように流し込んでやりたい!そんな淡い妄想を抱いている開発設計チームのTです( *´艸`)
前回、私の社員ブログ【コンヒラでの評価】~あしたのチームによる評価~に引続き、今回から私のおすすめ本 渋沢栄一氏による『孔子 人間どこまで大きくなれるか』を抜粋しながら紹介していきたいと思います。
“曾子(そうし)曰く、吾、日に三たび吾が身を省みる。人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、伝わりて習わざるか”
上記は、曾子が自分の修行上の工夫として、
・自分の行動を毎日何回も怠らずに振り返って観察しているか
・人のために物事を考え、自分の努力に不足な点はなかったか
・人と交際して自分の言行に不誠実な点はなかったか
・人から学んだことを放っておき復習しなかったことはなかったか
という教えを説いているわけなんですね。
曾子、めちゃくちゃ良いこと言うてます(>∀<)b
私自身もこの本を読んでから、床に就く際にちょこっと、その日にしたことや人とした会話を回想して反省考察するようにしました。
この曾子の教えを実行することによって、一つ一つが記憶され深い印象が頭に刻まれ、自然に今後その過ちを再びしないように注意することができ、設計ミスや報告洩れを防いだり、お客様のニーズにあった製品をコンヒラでは提供することが出来ています。
結果、設計分野だけにとどまらず、社会人としてのいろはに繋がると思ったので、是非とも皆さんにこの“三省のすすめ” を試して頂きたいと思います♡
簡単にはなりましたが、次回も孔子の教えを紹介していきたいと思います。
では、See you(・∀・)ノ