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【貿易チーム営業マンの日々の取り組み】~営業アシスタント目線より~

2021/12/23|社員ブログ

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こんにちは。貿易チーム営業アシスタントのUです。
朝晩がすっかり寒くなりました。体を冷やさないように温かい物を飲んだり、温かい靴下を履いたり、体の芯が温まるように湯船にしっかり浸かったりなど自分なりの温活に励んでいます。
前回のブログでは営業事務のお仕事について紹介させて頂きました。今回はそんな営業事務の私から見た視点で、貿易チームの営業マンが普段から取り組んでいることについて書いてみたいと思います。

① 普段からの情報収集
貿易チームでは輸入品を取り扱うので、営業マンは普段から海外工場と連絡をこまめに取り合い、為替だけでなく原材料価格や海上運賃の動向、海外のコロナ状況、工場の稼働情報など、色々な方面にアンテナを張り巡らせて情報を集めることで、国内のお客様に弊社の輸入製品を安心してご利用して頂けるよう努めています。お客様への情報提供や提案を行う営業マンを見て、私も広い視野を持って働くことを意識しています。

② 素材や材質の変更
お客様からの依頼によって、製品の素材や材質を変更することがあります。事務処理上では注文書や通関書類の表記が変わる程度の変化ですが、営業マンにとってはそれだけではありません。材質変更する製品が今までの工場で対応可能かどうかや、お客様が希望する材質が海外工場で調達が難しい場合は相当材を探し出し、その成分を調査し、相当材での製作をお客様へ提案することもあります。また、日本と全く同じ材質や素材が海外にあるとは限りません。でもそんな時でも諦めずに地道に調査し、精一杯お客様のニーズに応える努力を惜しまない姿勢は私もチームの一員としてとても刺激を受けています。

③ 1つ1つの製品に対する細やかな対応
新規注文の場合、先にサンプル製作を行い、定期的に製作進歩状況を海外工場へ確認し、写真や資料を提供してもらい、国内のお客様へ報告します。納品後、営業マンはお客様を訪問した際に、特に現場の方に輸入製品の品質をヒヤリングし、海外工場にフィードバックすることで更なる品質向上に繋げています。私の営業事務としての業務では発注→輸入→納品の流れまでが中心となりますが、その後の営業マンの細やかな対応が次の注文に繋がっているんだなと思うと嬉しくなります。

いかがでしたでしょうか?
今回書いたこと以外にも貿易チームの営業マンの仕事は多岐にわたります。コロナはまだ続きそうですが、私たちはチーム一丸となり日々業務に邁進しています。海外調達に興味がある方はぜひ弊社までご相談ください。

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