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【壁は成長のチャンス】~新しい全社スローガンPart1~

2022/12/01|社長ブログ

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社長の山本太郎です。

前回は、「スローガンの目的」と「形骸化させないための取組み」についてご紹介しました。今回は新しく決まった二つのスローガン「壁は成長のチャンス」「君ならどうする?」のうち、一つ目の「壁は成長のチャンス」を実践することで、当社がどういう理想像を目指しているかをご紹介します。

会社の軸となる「経営理念」とは、企業の理想像を明文化したものですが、当社の経営理念第一条は「より高い目標を目指して、全社員の物心両面の幸福を実現すること」です。ところが「より高い目標」を目指すと必ず目の前に高い低いの差はありますが、壁が出現します。これが「難易度の壁」です。「難易度の壁」を乗り越える方法は、人によって色々な知恵生まれます。その壁の越え方について「意見の違い」が生まれます。これが「意見の壁」です。つまり「壁」とは「難易度の壁」と「意見の壁」を指しています。

人は壁があると、どうしても「面倒だ」「しんどい」「つらい」と感じることがあります。その壁が高ければ高いほど乗り越える気もなくなることがあります。しかしこの壁を越えると三つの成果を手に入れることができます。

一つ目は「理想に近づき、今よりもより良いステージに進みます」
二つ目は「これぐらいの高さ(難易度)の壁なら、自分は乗り越えられるという成功体験と自信がつき、次に同じ高さ(難易度)の壁が来ても、その壁を越えるステップがイメージできるため越えられるようになります」

そして三つ目は「後輩や、部下、仲間が壁を越えるときにサポートできるようになります」

私は特に、この三つ目が大事だと考えています。難易度(壁)は、人それぞれに感じ方が違います。ところがみんなが躊躇するような壁を、簡単に超える人がいます。その人は過去にすでにその高さの壁を何度も乗り越えた人です。その人が、易々とみんなの前で壁を乗り越える姿を見せることで、「私にもできそう」「僕もやってみようかな」と自分の可能性を信じ始めることができます。また壁を既に何度も越えた経験がある人は、「君なら越えられるよ」と相手の能力、実力を見ながら壁の越え方を教えたり、支援してあげることができます。

こうやって会社全体で壁の向こうにある新しいステージに進むことができると考えています。つまり「理想像(経営理念)の実現に全社員で近づくことができる」のです。
次回はもう一つのスローガン「君ならどうする?」についてご紹介させていただきます。

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山本太郎

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