【他部署の仕事を経験して】~装置の組立て編②~
2023/03/02|社員ブログ
神戸陸上営業チームの井上です。
前回のブログでは主に装置の組立て研修から学んだことや「専門職の方は凄い!」という体験の話をしましたが、今回のブログでは他部署の業務を知ることで今後どのように活かしていきたいかについて話したいと思います。
なんだか決意表明みたいで恥ずかしいですね…
弊社では一つの案件に対して複数の部署が連携し、協力し合うことで成り立ちます。
そのうちの一つである「陸上営業チーム」が私の所属するチームで、主にお客様との商談や社内での取りまとめを行っています。その他連携部署としては部材を発注して装置を組立てる「製造チーム」、装置導入後のアフターフォローとしてメンテナンスを行う「メンテナンスチーム」、装置のプログラムを作ったり、設計図面を作成したり、装置の改善・新規開発などを行う「開発設計チーム」。それぞれの部署が強みを発揮し、ひとつの装置が完成して稼働しています。
入社して間もない私は自分の所属する部署の業務で時間も頭も一杯一杯ですが、少しでも他部署の業務を知ることで今後の自分自身の業務にも活かせられると考えています。
具体的には、私は営業職なのでお客様との関係性の構築はもちろん大切ですが、社内での連携も大切で
『いつどのタイミングでどの部署にどの業務を依頼するのがベストか』
これを判断するには他部署の業務内容や業務にかかる時間など、ある程度把握する必要があると考えたからです。
前回のブログでも少し触れましたが、お客様とのお引き合いが始まってから装置の搬入までにはかなりの期間(約半年~1年)が必要です。この期間中は多くの部署が関わり、それぞれが担当業務をこなす必要がある為、営業の立ち回りひとつでこの期間が縮むこともあれば伸びることもあります。
ベストではなくても、最低でもベターな選択ができるようになる為にも、視野を広げられるようになりたいと思います。
って。
やっぱり決意表明みたいになってしまいましたね(笑)
以上が装置の組立て研修を経験する私の意義でした。
今後も様々な経験を積めるように自分自身の業務だけでなく、探求心を忘れずに日々の時間を大切にしながら、様々な業務に励みたいと思います。