排水減容・排水産廃費ダウン・排水脱水・工場用環境装置・船舶用機器・減圧脱水装置・蒸発濃縮装置

減圧脱水・排水装置、工場用環境装置、船舶用機器メーカーのコンヒラ

減圧脱水・排水装置、工場用環境装置、船舶用機器メーカーのコンヒラ

menu

ホーム > 代表者ブログ > 【壁を乗り越える人の考え方 その2「思い続ける」】~経営理念の実現を目指して~

【壁を乗り越える人の考え方 その2「思い続ける」】~経営理念の実現を目指して~

2023/04/01|社長ブログ

シェア

twitter

facebook

note

社長の山本太郎です。

前回のブログでは、壁を越える人の考え方の一歩目が、「壁を越えたいと思う」ことと紹介しました。今回は壁を越える人が「思う」あとに、何を考えているか紹介します。

それは「壁を越えたいと思い続ける」ことです。

1つ目の「思う」と2つ目の「思い続ける」ことは同じように見えますが、全く違います。壁を越えたいと思っても、想定外の障害が次々と起きて順調良く乗り越えることができないのが普通です。そのため、多くの人がここで諦めてしまいます。なぜなら「できなかった理由と事実」が用意されたからです。周囲も「ここまでやって、ダメならしょうがないよ」と諦めたことに納得してもらいやすくなり、自分自身も「自分はがんばったけどできなかったんだから、しょうがない」と自分で納得して諦められるからです。ところが壁を乗り越える人に共通しているのは「何度失敗しても、周りに反対されても、それでも乗り越えたい」と思い続ける人です。周囲から見ると「まだ言ってるの?」「もう諦めたら?」と突っ込まれるくらいです。

例えば「ダイエットしよう」「禁煙しよう」「運動しよう」「資格を取ろう」「英会話を身に付けよう」と「思って」始めた方は私を含め多いはずです。ところが、途中で思うようにうまくいかず、挫折した方が(私を含め)圧倒的に多いのではないでしょうか?諦めた理由はいろいろあると思いますが、社会人であれば「忙しいから」「時間がないから」などという理由がほとんどだと思います。それほど「思い続ける」ことは難しく、これが仕事になると「難易度の壁」だけでなく、更に「前例がない、失敗したら誰が責任をとるんだ」などと言われる「組織の壁や上司の壁」が次々と現れて「壁を越えたいと思い続けること」は極めて難しくなります。何度失敗しても、何があっても「壁を越えたいと思い続ける」限りはトライアンドエラーを続け、いつかは壁を超える可能性が高くなります。実際多くの成功者といわれる方たちが、「1つの成功の裏に、9つの失敗がある」という話をされます。逆に言えば「9つの失敗をしても尚諦めず、壁を越えた」とも言えます。

だから私は自信をもって言えます。壁を乗り越えられる人は「越えたいと思い続け、トライアンドエラーし続ける人」だけだと。前回のブログで紹介した「思う人は20%」という話しを紹介しましたが、その中で更に実際に「思い続ける」ことができる人は20%という話しをよく聞きました。つまり20%×20%=4%なので、100人の中でわずか4人程度になります。次回は3つ目の「壁を乗り越える人は、乗り越え方を提案する」をご紹介させていただきます。

株式会社コンヒラ 採用情報

この記事の筆者

代表者近影

山本太郎

社長の山本太郎です。仕事に対する考え、日々の取り組みをSNSでも発信しています。
コンヒラだけでなく、中小企業の社長が日々どういった考えで何をしたいのか、ご興味のある方も是非以下のSNSをフォローしてください。

  • 代表者 Xアカウント
  • 代表者 Facebookアカウント
  • 代表者 noteアカウント