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【コンヒラは9人の社長がいます】~全員参画経営を目指して~

2023/10/01|社長ブログ

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社長の山本太郎です。

当社は10月決算です。今年も無事通期で計画をクリアできる見込みです。
上期はコロナで自粛が続き、通年では超円安と原料、燃料急沸もかかわらず全社一丸となって取り組んだ結果、採算性をほとんど落とさずに乗り切ることができました。まさに全員参画経営に感謝です。

10月初旬の部門長会議で、来期の部門ごとの計画数字がほぼ確定見込みです。
昔はトップダウンの要素が強かったですが、徐々にトップダウン、ボトムアップの折衷案になり、昨年はボトムアップで少しだけ調整してもらい、ついに今回は全く無調整で各部門から上がってきた数字でそのまま確定できました。経営者の目から見ても、現在の受注残、案件残、トレンドから問題はないと判断しています。

最近いつも社員に繰り返し伝えている話があります。日本は令和3年時点で、法人数177万社、うち1~4名の法人が60%、5~9名の法人が15%。つまり9名以下の法人が日本全体の法人の75%を占めています

当社は全社員数50人÷9部門=部門平均5.5人ですから、9人の社長(部門長)が集まった組織だと説明するようにしています。9人の社長(部門長)が、ぞれぞれの立場で経営者マインドを持ち、どうやって自部署の事業を回していくか?そのためにどういう人財に仲間になってほしいのか?どういう人財に成長してほしいのか?ひいては仲間とその家族にどう幸せになってもらうのか?前向きに明るく悩みながら、他の部署がどうやっているのか、という成功事例やチャレンジ事例、失敗事例からともに学びあい、成長しあいながら結果としてコンヒラが成長するようになってきたと感じています。

そして多様性のある事業(部門)が集まり、しかも各部門ごとに新しい事業はマーケットを広げること、不況やリスクへの耐性が強い事業、組織に育ちつつあります。 このおかげでコロナ禍もあまり落ち込みもなく無事に乗り越え、昇給・賞与支給も実現できました。

この多くは、各部署の部門長が部下と色々と考えながら作り上げてきたものです。そのため、今回のブログの題名を「コンヒラは9人の社長がいます」と書かせていただきました。みんなでコンヒラという法人の生き物を成長させていき、部門が細胞分裂のように増えさらに社長と仲間を増やしていきたいと考えています。

こんなコンヒラで働いてみたい新卒、第二新卒などの方。ぜひご応募をお待ちしています!

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山本太郎

社長の山本太郎です。仕事に対する考え、日々の取り組みをSNSでも発信しています。
コンヒラだけでなく、中小企業の社長が日々どういった考えで何をしたいのか、ご興味のある方も是非以下のSNSをフォローしてください。

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