排水減容・排水産廃費ダウン・排水脱水・工場用環境装置・船舶用機器・減圧脱水装置・蒸発濃縮装置

減圧脱水・排水装置、工場用環境装置、船舶用機器メーカーのコンヒラ

減圧脱水・排水装置、工場用環境装置、船舶用機器メーカーのコンヒラ

menu

ホーム > 社員ブログ > 【整理整頓は捨てることから】~日々の生活から体験できる改善~

【整理整頓は捨てることから】~日々の生活から体験できる改善~

2021/10/29|社員ブログ

シェア

twitter

facebook

note

ようやく自粛生活が明け、引きこもり生活から解放されましたが、お家生活ですっかり体力が落ちてしまったのを感じる今日この頃。少しずつジムやゴルフ打ちっぱなしで体を動かして行きたいと思っている、神戸製造の中村です。

前回、改善活動として工数の削減「ムダを無くす行動」について触れましたが、その他に「ムラ」を無くすことも改善の活動として重要です。

例えば、洋服の収納場所に同じ種類の服が4つも5つも沢山存在し、あれこれ買って保管しておいたとしても、結局着る服はというと、お気に入り一つか二つで、その他の物はというと、そのお気に入りの一つを探すのを邪魔している、もしくはスペース埋める為だけに存在しています。
マンションの場合毎月の家賃を払っていますので、空間全体に料金はかかってきます。
重複し使われていない物、「ムラ」を収納場所に入れる事でお金を無駄にしていることになるのです。
自分も自粛期間を活用し、大量に眠っていた要らない服を処分することが出来ましたが、思いのほか多いことにびっくりしました。

不要な物を捨てること、整理整頓はまず捨てることから始まるといいます。
製造現場では限られたスペースを有効利用する為に、物は出来るだけ最小限を心がけたり、デッドスペースを活用したりして整理整頓を維持するように活動しています。
具体的な改善としては、消耗品在庫の発注点管理表を作成し、必要の物が必要なタイミングで、必要な量その場所にある状態維持できるように工夫しています。

身の回りには沢山の物があふれていて、もったいない精神から多くの物を抱え込みがちになります。情報化の社会となり、目から飛び込んでくる多くの情報、耳から聞かされる情報の多さも重なり、探す作業ですらストレスになり著しく作業性を低下させる原因となります。要らない物は、どんどん捨てていく習慣を付けていきたいと思います。

ここまでの記事で改善活動のイメージはだいぶつかめたのではないでしょうか。
改善活動は学生時代には無縁でも、社会に出るとたずさわる機会も多く出てくるものだと思います。改善は身の回りの家事やDIYを通しても行うことが出来ますので、一度経験しとおくことで就職活動時の自己アピールにもなると思うのでお勧めです。

ワクチンの普及でようやく光が見え始めましたが、経済が通常に戻るのにはもう少し時間がかかると思われます。大変な逆境の中での就職活動になると思いますが、何か少しでも今回3回に分けて記事にしたこのブログを通じ、頑張れる為のヒントを得ていただけたらと思っています。

株式会社コンヒラ 採用情報