【シンガポール出張体験③】~現地の食事を試してみよう!~
2024/04/30|社員ブログ
神戸営業チームの岡部です。
長く続いたシンガポールのブログもこのブログが最後になります。これまでシンガポールでの展示会や観光、交通事情などをご紹介してきましたが、最後はもちろん食事についてです。3月12日から18日まで約1週間滞在していたこともあり、いろいろなものを食べました。その中で代表的なものをいくつか紹介します。
初日の12日にCLLS社の方とマリーナベイサンズから歩いて20分程度の場所にある”Satay by the Bay”という海沿いのフードコートのような場所に行きました。そこで食べたのが“Satay”(サテ)というものです。これは一つの料理の名前ではなく、現地風の焼き鳥のような串焼き料理全般のことを言います。鶏肉だけでなく牛肉から豚肉、羊肉や海鮮物まで串に刺したものを炭火で焼いて食べます。そのままでも美味しいのですが、一緒についてくるピーナッツソースやチリソースと食べると、甘さや辛さがアクセントになりビールが止まりません。Satay自体はいろいろなところで食べられるのでお気に入りのお店を探してみてください。
Satayと餃子 |
以前のブログでご紹介したハイキングへ行った後は”Local Singaporean Food”を食べようということで、駅近くのショッピングモールのフードコートで食事をしました。料理名を詳しくは聞きませんでしたが、日本ではチャーシューや蒸し鶏、フライドチキン、焼きそばと呼ばれるようなものでした。ハイキングで疲れた体に蒸し鶏やチャーシュー、フライドチキンは言うまでもないぐらい美味しく、ビールも飲んで疲れが一気になくなりました。(ビール飲んでばっかり?(*’ω’*)) 日本と同じく、有名なレストランでなくても美味しいものは美味しいですし、観光客があまりいない場所での食事は、現地の雰囲気を味わうことができ非常に楽しい時間でした。
チャーシューと蒸し鶏 | フライドチキンとチリソース |
そして最後にデザートとして必ず食べるものとして出されたのが、”Cendol”(チェンドル)という緑豆粉で作ったゼリーと小豆、それにココナッツミルクなどを混ぜて食べるかき氷のようなものです。見た目はちょっと怖いですが、ゼリー自体も程よい甘さでココナッツや小豆の味と合わさり、そして冷たいというデザートです。旅行サイトや雑誌ではマレーシアやシンガポールに行った際におススメのデザートとして挙がっているので日本人の口にも合うとは思いますが、私が甘いものもココナッツも苦手だったので楽しんで完食はできませんでした。(やっぱりビールがすすむものが好きです)
Cendol |
その他の日にはSong Fa Bak Kut Teh (ソンファバクテー)というお店でバクテーという骨付き豚肉を煮込んだ料理を食べ、Nanja Monja (なんじゃもんじゃ)というシンガポールで一番有名な日本料理店やDing Tai Fung (ディンタイフォン)という台湾料理のお店にも行きました。東南アジアということもあり、シンガポールも香辛料を多く使用した料理が多く、外食ばかりしていたこともあり、出張の最後の方は少し日本食や野菜が恋しくなりました。
Ding Tai Fungでの食事 |
今回行ったお店の多くは取引先の方と一緒に行ったため、ご飯を食べながら話をしたり、おススメされたものを食べて感想を言い合ったりすることで、より良い関係性を築くことができました。今後も誘われたりオススメされたりしたものは、せっかくの機会なので できる限り断ることなく楽しみたいですね。