【リモートワークのすすめ】~環境整備編①~
2021/12/03|社員ブログ
カニにイクラに蒲鉾に黒豆、、、ぼちぼち年末年始用のご馳走を手配しなければな、と兄妹に探りを入れている神戸管理の原田(中途入社3年目)です。
さて、これまで在宅勤務編、電話対応編とコンヒラのリモートワークについて少しずつご紹介してきましたが、今回はリモートワーク時における環境整備(ハード面)についてお届けします。
コンヒラの社員がリモートワークを行うにあたって、必須なものはたった2つ。PCと、ネット環境です。
PCはセキュリティー対策の一環として会社で使用しているものを持ち帰ります。
結構重量があるので持ち運びが地味に大変なのですが、会社貸与の端末を使用することで社外からの接続を制限できますし、データの持ち運びによる紛失も防ぐことができます。(その他セキュリティー対策もバッチリ講じてますのでご安心を!)
ネット環境は各自で用意しないといけませんが、基本的には普段使用しているネット環境で十分です!
PCとネット環境さえあれば社内システムやグループウェアにも接続ができるので、社内と遜色なく業務を進めることができます。
とは言え、PCだけで本当に仕事できるの?結局まだ紙ベースが主流だから出社したときに残業して業務を終わらせることになるんじゃないの?電話対応は?と思う方もいらっしゃるかと思います。
実際そういった問題の解決が難しく、リモートワーク運用を取りやめた会社もあります。
コンヒラでも製品の組立やメンテナンスといった現場作業が主となる製造部など、一部取得しにくい部署も存在します。
ただ、良くも悪くもコンヒラでは全社員が月2回のリモートワーク取得を基準としています。
これは単に新型コロナの感染予防対策のためだけではなく、意図的に業務の効率化を促し「場所を問わず働くことを可能とする」といった働き方の多様性を含め、これからの社会に適応していくためでもあります。
この業務であればPCだけでできるな、FAXでの注文書をメールに切り替えられないかな、打合せがあるけどzoomやTeamsのWeb会議を活用できないかな、といったように各部署が工夫をしながらリモートワークを取得しています。
先月経団連より「出勤者7割減の見直し」を含む提言が発表されましたね。
この提言によって、リモートワーク取得率やフレックス制度の活用が全国的にも下がるのではないかと囁かれています。一社員としては今後もリモートワークを是非とも活用していきたいので、少しずつでも可能な範囲でデジタル化を進め、PC上でできる業務を増やしていきたいと思います。
といった感じで今回はリモートワークを行うにあたって必須の環境整備をお届けしました。
次回は~環境整備編②~として、必須ではないけどリモートワーク時にあったら便利、気分が上がる!!といったオススメグッズを紹介しますのでお楽しみに。